ロバート・ダウニー・Jr.「2年が経つなんて信じられない」『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開2周年を祝福!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のトニー・スターク/アイアンマン役で知られるロバート・ダウニー・Jr.が、2019年の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開から2周年を迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▲ロバート・ダウニー・Jr.のインスタグラム(robertdowneyjr)より

MCUの集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開から2年。2008年公開の『アイアンマン』から約11年にわたってトニー・スターク/アイアンマン役を好演したロバートは、「『エンドゲーム』の公開から2年が経つなんて信じられないよ…」と感慨深げにコメント。未公開シーンを披露し、同作でロバート演じるトニーと彼の娘の台詞「3000回愛してる」のタグをつけてお祝いした。

さらに、インスタグラムのストーリーでは「“指パッチン”から2年」というキャプションをつけ、同作のクライマックスシーンのメイキングフォトも公開された。

▲ロバート・ダウニー・Jr.のインスタグラム(robertdowneyjr)より

また、ブルース・バナー/ハルク役を演じたマーク・ラファロからもお祝いコメントが。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプレミアでの写真をインスタグラムに投稿し、「プレミアから2年が経つなんて信じられない。3000回愛してるよ」としみじみ。

▲(左から)マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、マーク・ラファロ
マーク・ラファロのインスタグラム(markruffalo)より

今年からは『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描くディズニープラスのドラマシリーズで、エリザベス・オルセン&ポール・ベタニー主演の「ワンダヴィジョン」、アンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン主演の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が配信された。さらに、6月11日からはトム・ヒドルストン主演の「ロキ」がスタート、ジェレミー・レナー主演の「ホークアイ(原題)」も控えている。

MCUがさらに盛り上がりを見せる中、マークは「新たにシリーズが発表されたMCUファミリーにおめでとう」と仲間の活躍を称え、「トム・ヒドルストン&ジェレミー・レナーが出演する次の作品が楽しみだよ!」と期待を寄せている。

『アベンジャーズ』シリーズの監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟も、「『エンドゲーム』の公開から2年」と報告し、キャストやクルーたちとの仲睦まじい撮影中の様子などをインスタグラムで公開している。

▲アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟のインスタグラム(therussobrothers)より

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界興収が約27.9億ドルという歴史的な記録を打ち立てた。本作の公開当時、世界興収ランキングでトップだったジェームズ・キャメロン監督の『アバター』(2009)の記録を塗り替えた2019年から、『アバター』が再上映によって首位に返り咲いた2021年3月まで世界歴代興収1位を記録した。