『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズで知られるシルヴェスター・スタローンが、コロナ禍で3人の娘たちと一緒に予想外の“ある場所”で楽しい時間を過ごした動画をインスタグラムで公開した。
▲シルヴェスター・スタローン
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
新型コロナウイルスのパンデミックが依然として続くなか、シルヴェスターが見出した余暇の楽しみ方は、なんと洗車中の車内。「遊園地は閉鎖されているから、自分たちで楽しめる方法を見つけるよ!」と、24歳の長女ソフィア、22歳の次女システィーン、18歳の三女スカーレットと共にドライブスルー形式の洗車サービスを全力で楽しんだようだ。
公開された動画では、RUN DMCによるヒップホップの名曲「Rock Box」が鳴り響く車内で、フロントガラスをクリーニングする巨大ブラシを見たシルヴェスターが「なんてこった!“ヌードルマン”だ!もうダメだ!」と大興奮!
▲シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
後部座席に座っている3人の娘たちも爆笑し、まるで遊園地のアトラクションに乗っているような感覚を体験することができたようだ。
▲三女スカーレット(左)、次女システィーン(右)
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
▲長女ソフィア
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
1月中旬には、3人の娘たち、妻で元モデルのジェニファー・フレイヴィンとのファミリーフォトを公開していたシルヴェスター。「家族でお出かけ」というキャプションを付け、クルージングを楽しんだことを報告していた。
▲ジェニファー・フレイヴィン(中央上)、(左から)シルヴェスター・スタローン、長女ソフィア、次女システィーン、三女スカーレット
シルヴェスター・スタローンのインスタグラム(officialslystallone)より
シルヴェスターの娘たちは、2017年度の第74回ゴールデン・グローブ賞授賞式でセレモニーのアシスタントを務めるアンバサダーに任命され、美人3姉妹として話題に。次女のシスティーンは、昨年日本公開された海洋パニック映画『海底47m 古代マヤの死の迷宮』に出演するなど女優としても活躍している。
現在74歳のシルヴェスターは、自ら脚本を書き上げたボクシング映画『ロッキー』(1976)で主人公ロッキー・バルボア役を演じ、同作はアカデミー賞作品賞を受賞、自身も脚本賞と主演男優賞にノミネート。同作はシリーズ化され、第6弾『ロッキー・ザ・ファイナル』(2006)まで製作された。また、同シリーズの新たな物語『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)、『クリード 炎の宿敵』(2018)にもロッキー役として再び登場した。元グリーンベレーの戦いを描く『ランボー』シリーズ(1982、1985、1988、2008、2019)も世界的に高い人気を誇る。待機作として、8月6日に米国公開予定のジェームズ・ガン監督によるDC映画『ザ・スーサイド・スクワッド』(原題)に出演予定だ。