マーゴット・ロビーがスパイス・ガールズに!ユニオンジャックのミニドレス姿を披露

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』、『スーサイド・スクワッド』などに出演したマーゴット・ロビーが、イギリスの女性グループ、スパイス・ガールズに扮したキュートなフォトをインスタグラムで披露した。

▲マーゴット・ロビーのインスタグラム(margotrobbie)より

『スーサイド・スクワッド』、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』でマーゴットが演じたキャラクター、ハーレイ・クインは、今では10月31日のハロウィンの人気コスチュームに。

そんなマーゴットが今年のハロウィンで披露したのは、90年代に一世を風靡したイギリスの女性グループ、スパイス・ガールズの仮装。ジンジャー・スパイスことジェリ・ハリウェルが着用したアイコニックなユニオンジャックドレスに身を包み、赤のプラットフォームブーツを履いて脚を組んだキュートな姿を公開した。

キャプションには、スパイス・ガールズが1997年にリリースしたヒット曲のタイトル「スパイス・アップ・ユア・ライフ」(=人生にスパイスを)とつづられている。

イギリスの国旗であるユニオンジャックのミニドレスは、1997年に開催されたイギリスの音楽の祭典「ブリット・アワード」のステージで、スパイス・ガールズのメンバーであるジェリが着用したことで有名になった。

オーストラリア出身のマーゴットは、『ダークネス・ビギンズ』(2008)で映画デビュー。その後、TVドラマ「PAN AM/パンナム」(2011~2012)のローラ・キャメロン役で一躍有名になり、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)でレオナルド・ディカプリオ演じる主人公の妻役を熱演しブレイク。さらに『ターザン:REBORN』でヒロイン役を、『スーサイド・スクワッド』(2016)、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2019)ではハーレイ・クイン役を演じ日本でも大きな話題に。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018)ではアカデミー賞主演女優賞に、『スキャンダル』(2019)ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。

そのほかの出演作には、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』(2013)、『死の谷間』(2015)、『フォーカス』(2015)、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)、『グッバイ・クリストファー・ロビン』(2017)、『ピーターラビット』(2018/声の出演)、『アニー・イン・ザ・ターミナル』(2018)、『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』(2018)、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)など。待機作には、2021年公開予定の『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(声の出演)、ジェームズ・ガン監督による『ザ・スーサイド・スクワッド』(原題)などがある。