クリス・ヘムズワース、水中での瞑想を息子に邪魔される!ユーモラスなアファメーション動画を公開

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『アベンジャーズ』シリーズのソー役で知られるクリス・ヘムズワースが、5つのシチュエーションで瞑想を行う動画をインスタグラムで公開した。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

食事やトレーニングのプランを提供するフィットネスアプリ「Centr」を手がけているクリスは、同アプリのプロモーションとして、精神的にポジティブな効果をもたらす“アファメーション(=肯定的な自己暗示)”を紹介。「確実に、間違いなく、恐らく、(たぶん)2020年をさらに悪化させないアファメーション」と題し、5つのシチュエーションで瞑想をした動画を公開した。

アファメーション動画では、ゆったりとしたヒーリングミュージックが流れ、クリスが魅力的な低音ボイスでナビゲート。クリスが水中に潜り瞑想に集中する動画では、息子が泳いで割り込んでくるという場面も。動画のキャプションには、「あなたがどこにいても気が散る場合は、注意をそらす原因をそっと払いのけましょう。もちろん、優しくですよ。彼らにも感情がありますから」というアドバイスがつづられている。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

このほかにも、豊かな自然に囲まれた環境で瞑想を試みるも、ビーチでは波が打ち寄せてきたり、川では愛犬が近寄ってくるという事態に。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

さらに、湖では片脚を上げる“木のポーズ”でバランスを崩し、花畑では虫に刺されてしまって…。瞑想に集中できないというエンディングで締めくくられたユーモラスな動画となっている。この5つのアファメーション動画は、「Centr」のYouTubeチャンネルでも公開されている。

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

▲クリス・ヘムズワースのインスタグラム(chrishemsworth)より

クリスは、母国オーストラリアのTVドラマ「Home and Away」(原題/1988〜)に2004年から2007年まで出演後、『スター・トレック』(2009)で主人公の父親ジョージ・カーク役を演じ、ハリウッドデビュー。その後、MCU『マイティ・ソー』(2011)で主人公ソー役に抜擢され、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)で同役を好演した。

このほかの出演作は、『キャビン』(2012)、『スノーホワイト』(2012)、『ラッシュ/プライドと友情』(2013)、『白鯨との闘い』(2015)、『スノーホワイト/氷の王国』(2016)、『ゴーストバスターズ』(2016)、『ホース・ソルジャー』(2018)、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』(2019)、『タイラー・レイク –命の奪還−』(2020)など。待機作である『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー』(原題)は2022年2月11日に米国公開予定だ。