「フレンズ」ジェニファー・アニストン&コートニー・コックス、マスクを着用した2ショット!新型コロナの恐ろしさを伝える

人気ドラマ「フレンズ」に出演したレイチェル役のジェニファー・アニストンとモニカ役のコートニー・コックスが、マスクを着用した2ショットをインスタグラムに投稿、新型コロナウイルスの感染予防に取り組むようファンに呼びかけた。

▲ジェニファー・アニストン(左)、コートニー・コックス(右)
ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より

新型コロナの感染拡大が再び深刻化する中、ジェニファーは、ウイルスに感染した友人が病院で治療を受けている写真とともに、「私たちの友人ケビンよ。全くの健康で、基礎疾患もなかった。これがCovid(新型コロナウイルス)。これが現実」と投稿。この写真は4月に撮影されたもので、「彼は今、ほとんど回復している」と付け加えている。

▲ジェニファーの友人で、新型コロナに感染したケビン
ジェニファー・アニストンのインスタグラム(jenniferaniston)より

新型コロナの恐ろしさを伝えつつ、「私たちがこれから逃げ切れるなんて、そんなに甘く考えることはできない…私たちが取り組める1つのステップよ。どうかマスクを着用して(#wearadamnmask)」と、マスクの着用を呼びかけた。

続けて、「この恐ろしいウイルスに苦しんでいる人たちについて考えてみて。家族のためにマスクをつけて。そして何より、自分のために。Covidはどんな年齢でも感染する」と、感染拡大への警鐘を鳴らしている。

コートニーも、ジェニファーと一緒にマスクを着用している2ショットをアップ。2匹の愛犬がマスクの着用を呼びかけるキュートな動画とともに、感染予防に取り組むよう訴えている。

▲コートニー・コックスのインスタグラム(courteneycoxofficial)より

ジェニファーは、オフ・ブロードウェイの舞台に立ちキャリアをスタートさせ、『レプリコーン』(1993)で映画デビュー。その後、大ヒットドラマ「フレンズ」(1994~2004)のレイチェル・グリーン役でブレイクを果たす。同作でスターとしての地位を築いてからも、『グッド・ガール』(2002)、『ブルース・オールマイティ』(2003)、『ポリー my love』(2004)など、コメディ映画を中心に数々の作品に出演し活躍している。近年は、Apple TV+のドラマシリーズ「ザ・モーニングショー」(2019〜2020)で主演を務め、第77回ゴールデン・グローブ賞テレビ部門の主演女優賞(ドラマ部門)にノミネート、第26回SAGアワード(全米映画俳優組合賞)で主演女優賞を受賞した。

コートニーは、テレビドラマ「ミラクル・エスパーズ」(1985〜1988)で女優デビュー。シチュエーション・コメディ「ファミリー・タイズ」(1982〜1989)の出演で脚光を浴び、「フレンズ」のモニカ役でスターへの階段を駆け上がった。スラッシャー映画『スクリーム』(1996)では、惨殺事件を追うテレビ局のリポーター役を演じ、『スクリーム2』(1997)、『スクリーム3』(2000)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011)に同役で出演。テレビドラマ「Dirt」(2007〜2008)と「クーガータウン」(2009〜2013)では、それぞれの主演と製作総指揮も務めている。