ゾーイ・クラヴィッツ、結婚1周年を記念しウェディングフォトを公開!

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』などで知られるゾーイ・クラヴィッツが、結婚1周年を記念し、結婚式での思い出のフォトを自身のインスタグラムで公開した。

▲ゾーイ・クラヴィッツのインスタグラム(zoeisabellakravitz)より

2019年6月に、『ネオン・デーモン』などに出演した俳優のカール・グルスマンと結婚したゾーイは、結婚1周年を迎え、セレモニーでの思い出の一枚を投稿してお祝い。公開されたモノクロの写真では、目を閉じて微笑んでいるゾーイを、カールが後ろからハグしている。

ゾーイの母で女優のリサ・ボネットの再婚相手で、義父にあたる『アクアマン』で知られるジェイソン・モモアも、目がハートマークになった絵文字を連投して祝福。

カールも自身のインスタグラムにセレモニーの写真を投稿。「予想していた1年ではなかったけど…これを乗り越えることができるなら、僕たちは何でもできそうな気がする」と、パンデミックによる混乱にも言及しながら1年を振り返っている。

続けて、「愛してるよ。何よりも。君は僕の親友だ…僕を笑わせ、心を和ませてくれる…僕の間違いを指摘してくれて、成長する意欲をかき立ててくれる」「僕が死ぬ日まで、君のためにどんなことでもしよう。さぁ、世界を救いにいこう」と、愛情いっぱいのメッセージをつづっている。

▲カール・グルスマンのインスタグラム(karlglusman)より

▲カール・グルスマンのインスタグラム(karlglusman)より

カールの投稿に、ゾーイの父でミュージシャンのレニー・クラヴィッツは「息子と呼べることを誇りに思うよ」とコメントし、2人の記念日をお祝いしている。

ミュージシャンのレニー・クラヴィッツと女優のリサ・ボネットの娘であるゾーイは、『幸せのレシピ』(2007)で映画デビュー。人気SFアクションシリーズの第4弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)でブレイクし、その後も、『ダイバージェント』シリーズ(2014、2015、2016)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)などの話題作に出演した。大ヒットTVシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」では主要キャラクターを演じ、さらに『ファンタスティック・ビースト』シリーズではリタ・レストレンジ役に抜擢、『ファンタスティック・ビーストと黒の魔法使いの誕生』(2018)で本格的に登場した。また、2021年公開予定のロバート・パティンソン主演の映画『ザ・バットマン』(原題)ではキャットウーマン役として出演する。

そのほかの出演作は、『アフター・アース』(2013)、『ドローン・オブ・ウォー』(2014)、『ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー』(2017)、『KIN/キン』(2018)、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018/声の出演)などがある。