エマ・ストーン、ダンス&口パクをライブ配信で披露!子どもたちのサポートを呼びかけ

『ラ・ラ・ランド』、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで知られるエマ・ストーンが、インスタグラムのライブ配信に登場し、ノリノリのダンスと口パクを披露した。

▲チャイルド・マインド・インスティチュートのインスタグラムより

SNSのアカウントを持たないエマは、自身も役員の一員である、精神的な問題で苦しんでいる子どもたちを支援する非営利団体「チャイルド・マインド・インスティチュート(Child Mind Institute)」のインスタグラムに登場。

今回エマは、ダンサーで振付師のライアン・ハフィントンがインスタグラムで配信しているライブ「Sweat Fest」にスペシャルゲストとして出演。その模様を収めた動画が公開され、エマは、新型コロナウイルスの感染拡大による影響でメンタルケアを必要とする子どもたちのための寄付を呼びかけた。

一緒に楽しく踊ろうというこのライブ配信で、エマは、1978年のミュージカル映画『グリース』の楽曲「愛のデュエット(You’re The One That I Want)」に乗せて、マイクを持って得意の口パクをしながら軽やかなステップを披露。さらに、タオルを振り回しながら踊ったり、派手なシャツを着てピアノを弾くように手足を動かしたりと、ノリノリでダンスを楽しんでいる。

▲チャイルド・マインド・インスティチュートのインスタグラムより

▲チャイルド・マインド・インスティチュートのインスタグラムより

▲チャイルド・マインド・インスティチュートのインスタグラムより

▲チャイルド・マインド・インスティチュートのインスタグラムより

2010年の映画『小悪魔はなぜモテる?!』や、バラエティ番組の口パクバトルでも見事なリップシンクを披露していたエマ。チャイルド・マインド・インスティチュートのインスタグラムのアカウントでは、およそ1時間にわたるフルバージョンのダンス動画がIGTV(動画共有サービス)で公開されている(エマは39:40ごろから登場)。

エマは、『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007)で映画デビュー。『キューティ・バニー』(2008)、『ゾンビランド』(2009)などに出演後、ウィル・グラック監督のコメディ『小悪魔はなぜモテる?!』で初めて主演を果たし、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされた。『アメイジング・スパイダーマン』(2012)と、その続編『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)では、ヒロイン役であるグウェン・ステイシー役で連続出演。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014)では主人公の娘役でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、『ラ・ラ・ランド』(2016)では女優の卵役でアカデミー賞主演女優賞に輝いた。

このほかの出演作は、『ROCKER 40歳のロック☆デビュー』(2008)、『ペーパーマン』(2009)、『サーフィン ドッグ』(2010)、『ステイ・フレンズ』(2011)、『ラブ・アゲイン』(2011)、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(2011)、『L.A. ギャング ストーリー』(2013)、『マジック・イン・ムーンライト』(2014)、『教授のおかしな妄想殺人』(2015)、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(2017)、『女王陛下のお気に入り』(2018)、『ゾンビランド:ダブルタップ』(2019)などがある。