『ジュラシック・パーク』サム・ニール、ブルーノ・マーズの大ヒット曲をウクレレでしっとりとカバー!

『ジュラシック・パーク』シリーズのアラン・グラント博士役で知られるサム・ニールが、マーク・ロンソンとブルーノ・マーズによる大ヒット曲「アップタウン・ファンク(Uptown Funk)」をウクレレでカバーした動画を自身のインスタグラムで公開した。

▲サム・ニールのインスタグラム(samneilltheprop)より

映像の冒頭でサムは、「心にしみ入る曲はいろいろある。これもその一曲」と言い、「これは僕のバージョンだ。泣かないように頑張るよ」とコメント。

2014年にリリースされた「アップタウン・ファンク」は、80年代のファンクミュージックを彷彿とさせるサウンドで、ライブパフォーマンスもド派手に盛り上がる一曲。サムは、ウクレレでしっとりと切なく歌いあげ、映像の最後では涙をこらえきれない様子を見せている。

▲サム・ニールのインスタグラム(samneilltheprop)より

▲サム・ニールのインスタグラム(samneilltheprop)より

サムはこのほかにも、エルヴィス・プレスリーの「好きにならずにいられない(Can’t Help Falling in Love)」、レディオヘッドの「クリープ(Creep)」などをウクレレでカバーした動画をアップしている。

北アイルランド出身のサムは、『テロリストたちの夜/自由への挽歌』(1977)で俳優デビュー。『オーメン』シリーズの完結編『オーメン/最後の闘争』(1981)で主役を務め一躍注目されるように。スティーヴン・スピルバーグ監督のヒット作『ジュラシック・パーク』(1993)、『ジュラシック・パークⅢ』(2001)では主人公アラン・グラント博士を演じ、シリーズ第6弾『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』(2021年全米公開予定)にて、同役で約20年ぶりにシリーズ復帰を果たす。知的かつ端正な顔立ちから、『007』シリーズの4代目ジェームズ・ボンド役の候補に名を連ねたこともある。

そのほかの出演作には、『わが青春の輝き』(1979)、『ポゼッション』(1981)、『レッド・オクトーバーを追え!』(1990)、『ピアノ・レッスン』(1993)、『マウス・オブ・マッドネス』(1995)、『モンタナの風に抱かれて』(1998)、『アンドリューNDR114』(1999)、『大脱出』(2013)、『ピーターラビット』(2018/声の出演)などがある。