俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの息子で、日本映画『タイヨウのうた』のハリウッド版『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』に出演したパトリック・シュワルツェネッガーが、イースター(復活祭)をガールフレンドと手作りケーキでお祝いした写真を自身のインスタグラムで公開した。
▲ガールフレンドのアビー・チャンピオン(左)と、パトリック・シュワルツェネッガー(右)
パトリック・シュワルツェネッガーのインスタグラム(patrickschwarzenegger)より
4月12日にキリストの復活を祝うイースターを迎え、現在26歳のパトリックは、ガールフレンドであるモデルのアビー・チャンピオンとともに手作りケーキで祝福。公開された写真では、春らしいパステルカラーの服を着たパトリックとアビーが、イースターのシンボルであるウサギの形をしたキュートなケーキを手に持ち、二人の後ろにはホワイトやピンクのバラの花が飾られている。
パトリックは「ハッピーイースター!!このケーキを作るのに6時間かかったよ!!」とキャプション。ケーキ作りに2度失敗したようで、「1つは焦がしてしまって、1つは(生地が)いっぱいに膨らんでしまって、あちこちにポタポタ落ちて、オーブンをめちゃめちゃにしてしまった…。ケーキ作りで2回ケンカしたよ!!」と不満をこぼしつつ、「超楽しかった!」とケーキを完成させた喜びをつづっている。
この華やかな写真には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズで知られ、パトリックの姉で作家のキャサリン・シュワルツェネッガーの夫、クリス・プラットも反応。クリスは「とても素晴らしい写真だね。カメラマンは誰?明らかに驚くべき目を持つ大物だろうね。見事な構成だ」と意味深なメッセージを発信。そんな義理の兄に対して、パトリックは「あなたに撮っていただきました」とカメラの絵文字付きで返答している。
また、ケーキ作りに苦戦したパトリックは、失敗した2つのケーキも動画で紹介している。
▲生地が溢れたケーキ
パトリック・シュワルツェネッガーのインスタグラム(patrickschwarzenegger)より
▲焦げてしまったケーキ
パトリック・シュワルツェネッガーのインスタグラム(patrickschwarzenegger)より
俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーの息子として知られるパトリックは、モデルや俳優として活躍し、サバイバルスリラー『ゾンビワールドへようこそ』(2015)などに出演。日本映画『タイヨウのうた』をハリウッドでリメイクした『ミッドナイト・サン 〜タイヨウのうた〜』(2018)で初主演を務め、女優で歌手のベラ・ソーンと共演した。主な出演作には、『ハッピーエンドが書けるまで』(2012)、『マックス&エリー 15歳、ニューヨークへ行く!』(2016)、TVシリーズ「ロング・ロード・ホーム」(2017)などがある。