大泉:これは…、挙手でやるんですか?いよいよそうなると、「笑点」的なものになりますけど。できた人から手を挙げるんですか?
MC::大喜利な感じで(笑)。
大泉:これだと一向に進まない感じがあって。挙手ですか!?
MC:大泉さんは、もう整ってますか?
大泉:じゃあ、まあ…(手を挙げる)
MC:それでは大泉さん!
大泉:えー、それでは。「○○なのに、○○かよ」ということでございましてー、それではいかせていただきます~。「ランニングなのに、止まるのかよ」。これはですね、今回私の役というのが、あまり太るわけにはいかなかったということで、ダイエットをしていたワケですけど、撮影が北海道ということもありまして、美味しいものを食べてほしいので、共演者を連れてご飯に行くわけですけど、食べれば太ってしまうので、食べた後に、私はランニングをしていたわけでございます。私がランニングをしておりますと、三浦春馬くんが「私も走りたい」ということで、二人で走っていたわけですけど、するとなんかぁ高畑充希さんが「私も走りたい」ということで、じゃあ走りましょうということで走ったわけですけど、高畑さんは10メートルも走るとすぐ止まるわけです。ワーっと走ってすぐに止まるんです。ちょっと走ってはすぐに止まる、そのペースに着いていくのが大変だったという気持ちを込めまして、「ランニングなのに、止まるのかよ」とさせていただきました。ありがとうございます。
(会場拍手)
大泉:全然長く走ってくれなかったよな。
三浦:そうなんですよ。
高畑:すいませんでした!
大泉:がんばってそこは走りなさいと。辛いところを乗り切れば楽になるからというんですけど、止まるんです。
高畑:そうですね…。かなりマイペースなランニングに二人が付き合ってくれて。二人はめっちゃ優しいです(笑)。
大泉:困りますね〜。
高畑:すいませんでした(笑)。大泉さん、10キロとか走ってましたから。
大泉:最後の方は10キロ走れるようになってましたからね。
高畑:「Runner」をかけてね(笑)。
大泉:そうなんです。三浦くんが爆風スランプの「Runner」を携帯でかけるんですよ。
三浦:そうなんです。大泉さんが「そろそろ疲れてきた、春馬DJになってくれ」と。いきなりおっしゃったんです。なので、どうしようかな、これだったら元気よく道を引き返せると思ってかけたのが、爆風スランプさんの「Runner」でした。
大泉:だから僕たちは「走る〜走る〜」って聞きながら走っているわけですよね。そうすると、たまに向こうから走って来る人達がいるんですよ。ものすごい恥ずかしくて、「馬鹿か?」的な顔で見られるのでね(笑)。恥ずかしかったです(笑)。