MC:ありがとうございます。鹿野の主治医で厳しくも本気で身体を心配している医師、野原を演じました原田美枝子さん、お願いします。
原田:こんばんは。原田美枝子です。今日はありがとうございます。先生、御本人ともお会いしたんですけど、本当に可愛らしい先生で、鹿野さんのわがままを、わがままといっても心の叫びのようなものを、医者の立場からは大変な思いをして見守っていたんだなと思いました。すごくステキな作品に出来上がっていると思いますので、今日も最後まで楽しんでいってください。ありがとうございました。
MC:ありがとうございます。そして、本作の監督、前田哲監督です。お願いいたします。
前田:こんばんは。鹿野靖明さんという人の全力で生きた人生をどうしても映画化したくて、3年半かかりまして、皆さんに届けることができました。非常に嬉しいです。俳優陣の皆さんが、全力で演じてくれて、映画は豊かなものになっていると思いますので、ぜひ楽しんでもらえればと思っております。どうも、ありがとうございます。
MC:ありがとうございます。それでは映画にちなんだ質問をさせていただきます。まず、この映画のタイトルにかけまして、「○○なのに、○○かよ」の○○に当てはまるように、共演者や監督の意外だった一面など、エピソードを伺えたらと思うのですが。
大泉:(神妙な顔つき)
MC:なんか、表情があまりかんばしくない方たちがいらっしゃいますが…(笑)。