MC:最後はヒロイン齋藤さんからお願いします。
山田:(齋藤がケーキを大盛りですくったので)飛鳥ちゃんって、たぶんSだよね…(笑)。
齋藤:違います~。
(全員爆笑)
MC:おめでとうございます!最後は餌付けみたいになってましたよね。さあ、山田さん。皆さんのお祝いの気持ちを受け止めていただいて、飲み込んでいただいて、お気持ちはいかがですか?
山田:めちゃくちゃ嬉しいです。さっきの皆んなの話じゃないですけど、この映画に関わっている子たちって、役者を初めたばっかりだし、飛鳥ちゃんも映画初出演だったし、今までと違うフィールドですごい悩んだ部分もあると思うんですけど、本当に知ってもらうことがすごく重要で、「この映画やってたんだ、観てないや」で終わっちゃうんですよ。観てもらわないと。この映画を観てもらって、顔と名前を覚えてほしいですし、そういうことばっかり考えていたんで。なんかすごい嬉しいですね。やばいっす。
MC:ケーキ、たっぷりお召し上がりいただきましたけれども、実はですねサプライズはこれだけではないんです。
山田:なんだそれ!?
MC:海を越えて、あの方からもお祝いのコメントをいただいております。では、スクリーンにご注目ください!
(スクリーン上で、キデンズ・コー監督からのビデオメッセージが流れる)
キデンズ・コー監督:山田さん、誕生日おめでとー! 映画を観ました、山田さんの演技が本当に大好きです。最後のシーンがとても感動的で素晴らしいカットでした。ありがとうございます。僕は今ままでの人生の中で、ずっといい人で過ごしたおかげで、この映画は一番大好きな日本ばかりでなくて、10カ国でも上映できるようになったのです。これからも、引き続きがんばりまっしょーーーーう!