【全起こし】吉田羊「オーソドックスではないところにキス」、玉木宏「オーロラの下でキス」映画『ラブ×ドック』公開記念舞台挨拶イベントレポート 全文掲載

鈴木:じゃあ玉木先生に聞きますか。

玉木:人前でするのに抵抗があるので、海外へ行ったら羽を伸ばしたくなるというか。この間、アイスランドに行ったんですけど、普段はオーロラが見えるんだけど、僕が行った時は見えなかったんですね。もしオーロラが見えていたら、オーロラの下でしたらロマンチックですよね。

大久保:キャー。

吉田:オーロラキスですか。

玉木:オーロラキス?(笑)。それだったら、外でも許されるかなと思いました。

吉田:ロマンチック〜。

野村:僕は、何かが始まりそうなキスですね。家なり、ベットでいいんですけど、何かが始まりそうな。向こうからだったら、今日いい日だみたいな。

大久保:…?どういうこと?

野村:何かがはじまりそうなキス(笑)。分かりますよね?

鈴木:わかんないよ(笑)!

野村:いつもだったら普通なんですけど、今日は向こうからしてくるな、みたいなキス(笑)。向こうからだったらなんでもいいんです。

大久保:分かんないよ。言葉悪いよ、おっぱじめる前のキス?

鈴木:午前中ですよ(笑)!?

野村:男からすることが多いじゃないですか、キスって。だから女の子からしてくれたら、なんでもいいなと思いますけど。そうじゃないですか?玉木さん?

玉木:(笑)、そ、そうかな(笑)。

鈴木:じゃあ、羊さんは?

吉田:私は例えば髪型を変えた時に、「なに、髪切ったの可愛いじゃん?」って髪を触りながらチュって。唇とか、ほっぺとかオーソドックスではないところにキスをされることで、自分の身体を形作るパーツ全てを愛してくれている感じになれる。

大久保:高等テクニックですね。できる男の人じゃないと。

玉木:んー、難しいと思いますね。すごくいいと思います。

吉田:監督は?

鈴木:僕は自分が60歳くらいになって、奥さんが50歳ぐらいになって、渋谷で待ち合わせして、交差点の反対側からすれ違う時にチュッとする。そのぐらいの夫婦になっても、渋谷の交差点でチュっとできる。ね、広末さん。わかりますよね?

広末:渋谷の交差点は…(笑)。

鈴木:若者の集まるところで、結婚20年経っている夫婦がチュっていう。

大久保:分かるけど、嫁の顔が浮かぶからな。(会場爆笑)

鈴木:笑っていただいていいんですけどね(笑)。渋谷の交差点はいろいろな愛が生まれていますからね(笑)。

MC:ありがとうございます。実は本日、誕生日の方がいらっしゃいます。大久保さん!本日5月12日、47回目のお誕生日ということで、サプライズでケーキをご用意させていただきました!本作を「ラブドッグ」と犬の映画だと勘違いする方も結構いらっしゃるらしいんですよ。そんなこともあり、大久保のさんの愛犬パコ美ちゃんが乗っているケーキをご用意させていただきました。

大久保:あ、パコ美が乗ってる!可愛いー!ありがとうございます!昨日の夜、12時過ぎた時に、森三中の黒沢と、手島優からしかメールが来なかったんですよ(笑)。良かったです(笑)。