MC:ありがとうございます。今度は“これは頑張ったベスト1”について伺いたいんですけれども、じゃあ深澤さんから…。
塚田:いいよ!!思う存分しゃべってやれ!!
深澤:そうですねぇ!もちろん全部頑張ったんですが、僕といったら津軽弁を今回やらせていただいて、それがなかなか覚えるのが難しくてですね、スピードラーニングみたいな感じでずっと津軽弁を聞いて。劇中でも結構言ってるんだけど、川を見たときの台詞とか印象に残っていて。
塚田:どんな感じだっけ?
深澤:ちょっと待ってください。ア゛ッ!(咳払い)
岩本:そんな声出してた?(笑)。
深澤:「わいは~!いい川だなぁ~!」はい、これです!
(会場拍手)
深澤:ねぇ、いいんだよ?笑う時笑ってね?
塚田:ずっと練習してたもんね。
深澤:ずーっと練習してましたね!
阿部:ちなみに、どういう意味なんですか?
深澤:“いい川だなぁ!”って。綺麗なやつだなぁっていう。
塚田:でもほんと大変だと思う!馴染んできたぐらいになったら普通の標準語に戻るっていうね。
深澤:そうなんですよ。
塚田:そのギャップがすごいよね。
深澤:次の人、どうぞ(笑)。
塚田:褒められるの苦手なタイプ(笑)。
MC:続いて、宮舘さんに伺いましょうか。
宮舘:頑張ったことですよね。僕はボルダリングの練習をしながらの、ドラムの練習。個人的に頑張ったっていうのは、劇中で着ているタンクトップをどう着こなすかということですね。
(会場爆笑)
深澤:ずーっとタンクトップだったもんね!
岩本:あれ、最高だよな!
宮舘:ずーっと袖がないんで。最初の登場シーンとかも筋肉に片手を寄せてやったりとか。頑張りましたー!
MC:いろいろと見せ方があるということですね。
塚田:キャラクターっていうのは大事だもんね。
宮舘:そうですね。ありがとうございます。
MC:ありがとうございます。じゃあ今度は、渡辺さん、お願いします。
渡辺:佐久間と(内容が)被ってて、プロテインのこと、俺どこかで言おうとしてたの。そしたら同じこと言い始めたから、俺、今動揺しちゃって(笑)。どうしよう!って思って。頑張ったことでしょ、しかも。
佐久間:一番頑張ったことですよね!
渡辺:一番頑張ったことは…佐久間が遅刻したときに、塚ちゃんが怒っているのを見ている時に、笑いをこらえるのを頑張っていました。
(会場爆笑)
深澤:それはすげぇ頑張ったわ!(笑)。
渡辺:俯瞰で見ると同じ金髪だし、何だこの絵面はと思っていたら、笑いがこみ上げてきちゃって。そこではもう、しゅん…ってなってたから、ちょっと我慢して頑張りました(笑)。
MC:意外なところで頑張りを(笑)。
渡辺:はい。意外なところで。
塚田:ムードメーカーっていうことで受け止めておきます!
MC:監督、こうしたお話を伺うと、皆さんの頑張りがあったからこそ、この映画が素敵なものになったと思います。
真壁:もちろんです。頑張っていなきゃここにいないもんねぇ。頑張ったと思います。
MC:監督からご覧になって、皆さんの印象はいかがでしたか?
真壁:みんな素直なんですね。街で会ったら怖いと思うんですけど(笑)、話してみたら素直だなっていうのが、かわいい弟のような、みんなスタッフにかわいがられていたので。男性スタッフからかわいがられるというのは大事なことなので、それを貫いてほしいなと思いますね。
塚田:ありがとうございます。