『レッドクリフ』シリーズのジョン・ウー監督が日本でのオールロケを敢行し、チャン・ハンユーと福山雅治を主演に、高倉健主演の名作『君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ』(1976)の再映画化に挑んだアクション映画『マンハント』が、2月9日に全国公開された。本作の公開記念舞台挨拶が2月17日にTOHOシネマズ新宿で行なわれ、キャストの福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登壇した。今回は本イベントの模様を全文掲載でお届けする。
MC:本日は映画『マンハント』公開記念舞台挨拶に、朝早くから満員のお客様、本当にありがとうございます。これからキャストの方々を迎えて舞台挨拶を行って参ります。ご覧いただきました『マンハント』、皆さん、いかがだったでしょうか?
(会場拍手)
MC:ご本人に聞こえております。ありがとうございます。ジョン・ウー監督ならではの演出の数々とアジアのスターが集結した迫力のアクションをご堪能いただけたのではないかと思います。本日は公開を記念してこの方々にお越しいただいております。どうぞ皆様、大きな拍手でお迎えください!福山雅治さん、桜庭ななみさん、池内博之さんです!
改めて大きな拍手をお願いいたします!早速、一言ずつご挨拶をいただこうと思います。まずは、福山雅治さん。
福山:矢村刑事をやらせていただきました福山です。本日はよろしくお願いします!
MC:ありがとうございます。続いて、桜庭ななみさん。
桜庭:百田里香役を演じました、桜庭ななみです。今日は皆さん、最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。
観客:桜庭―!!!
桜庭:(笑)。
MC:ファンの方、ありがとうございます!続いて、池内博之さん。
池内:酒井宏役を演じた池内です。いかがでしたでしょうか?
(会場拍手)
池内:あぁ!ありがとうございます!今日はゆっくり楽しんでいってください。ありがとうございました。
MC:ありがとうございます。いよいよ先週、日本公開されました映画『マンハント』、ジョン・ウーワールド満載の驚くほどのアクションが展開され、ネットにはいろんな感想が溢れているのですが、例えばこういうのがありました。「二丁拳銃、横っ跳び、スロー、白い鳩、久々に巨匠ジョン・ウーのアクション映画を観た!」という男性の方、「息をするのを忘れるくらいの超絶アクションと人間ドラマにやられました。最高に素晴らしい映画でした!今までで一番戦闘能力の高い“ましゃ”にもドキューン!」と書いてあります。
(会場拍手)
福山:“ましゃ”って言われているんです。
(会場爆笑)
観客:ましゃー!!
福山:ありがとうございます。なぜ“ましゃ”なのかは、今日は時間がないので割愛しますけれども、ネットで調べると出てくるので(笑)。ありがとうございます。