MC:ありがとうございます。監督、なんか微妙な間がありましたね。
金沢:そうですね、たぶん手紙でもイジってきているのかなっていうのは感じまして。前も映画のコメントで、ぼくは撮影中に痛風になりまして、それをコメントでイジってたんで「謎の足痛病」って。とんでもないヤツだなと思ってます。
MC:原田さんも、やっぱり隣にいて欲しいんじゃないですか?
原田:そうですね。ずっと一緒にいましたし、撮影中も8月10日に会うのが楽しみだなあと思ってたんで残念です。まあ、でもこうやってパネルで一緒にいてくれてるんで。一路、頑張るよー!
MC:尾野真千子さんは母親役でした。今、お母様として、どんなお気持ちですか?
尾野:お母様様です(笑)。もうね、出来上がったこと自体がうれしいんですけどね。いやあ、でもね、私、一路に会いたかったんですよ。なんだか縁を感じていたので。今日は会えなかったんで、19日に会うことを楽しみにしております。
MC:竹原さんはお父さん役ということですが、いかがですか?
竹原:早くしっかり治してほしいなーっていうのと、すごい素敵な素敵な素晴らしいお芝居にしてくれてありがとうって伝えたいですね。
MC:草彅さんは、久田孝明が大人になった役どころでした。
草彅:はい。そうなんですよ。皆さん、番家くんとお芝居してるんですけど、僕だけしてないで、ちょっとさびしいなあと思って。でも最近、すごくよく番家くんと出会う機会があるんで、すごく仲良くなってます。今度会えるのを本当に楽しみにしてます。
MC:原田さんは初めての映画撮影でした。緊張しましたか?
原田:やっぱ緊張しましたね。初日からガクガクだったんで、足がガクガクで言葉もガクガクで全部ガクガクで、すごい緊張して。もう、「あ、はい、はい、はい」っていう言葉しか言えなかったです。緊張してましたね。でも、一路の笑顔に救われて。(パネルに)笑ってるのか?ちょっと笑ってますね。こんな感じの笑顔で、撮影中に「やべー緊張する」って笑顔で言ってくれて、その笑顔で結構救われました。
MC:尾野真千子さんは、肝っ玉母ちゃん役でした。普段の尾野と共通するところが…。
尾野:全然違う、全然違う。ね、お父ちゃん?全然違うよね?
竹原:そのままだと思います(笑)。
MC:竹原さんとの夫婦役がすごく息が合った感じが出ていたんですけれども、お互い共演してみていかがでしたか?
尾野:歌手のピストルさんを知っているからなんですけど、芝居を合わせていただくのは初めてだったので、どんな掛け合いがどうできるのかな?どうなんだろうってすごい不安だったんですけど、そんな不安は一瞬で吹き飛んで、もうすぐやっちゃいまして。全部やっちゃった。やらせていただきました(笑)。
竹原:僕が何を言っても何しても、どうしくじっても、真千子さんがどうにかしてくれるっていう安心感っていうか信頼があったので、思い切ってやれたかなと思ってます。感謝してます。
MC:草彅さんは主人公の大人のパートナーとナレーションを演じられました。長崎の撮影は短かったですよね。
草彅:そうですね、2日間でしたかね?真千子ちゃんと会えるかなと思ったんですけど、お帰りになられた後で、真千子ちゃんとは二回夫婦役をしているので、竹原さんにはちょっと嫉妬心を抱いていたんですけど(笑)。まあ、会えなかったんですけど、本当にチームが出来上がっていて、番家くんと原田くんは1月ぐらいずっと長崎の方に滞在して、みんな真っ黒に日焼けしてて、なんかすごくいいチーム感が出来ていて。途中から入ったんですけど、景色もよくて。ちょうど去年の9月で、コロナ渦で東京から出れない時だったので、本当に素敵なところで撮影できて楽しかったです。