MC:本日無事に初日を迎えられまして、おめでとうございます。内村さん、改めて初日を迎えられてのお気持ちというのはいかがでしょう?
内村:これから毎日劇場で、しかも全国で、何100館でということなので、ドキドキとワクワクがピークに達しています。字幕版と吹き替え版で2度楽しめると思うんですよね。「あの声はあの人だったんだ」とか、「内村はマシュー・マコノヒーだったんだ」って(笑)。これを実感していただけるかと。すごい俳優さんが実はこの役だったんだと、照らし合わせて聞き比べてみるのもまた楽しみの一つじゃないかなと思っています。
MC:そして、大地真央さん、吹き替えを務められているナナですけど、ムーンを応援しているナナとして、初日を迎えられたお気持ちはいかがでしょうか?
大地:ムーンという人は人一倍情熱家なので、そのムーン劇場を応援しているナナが、また新たに挑戦するムーン達を心から、態度的には優しくない所があるんですけれども、本当に愛のある人なので、「愛はあるんか」って感じで。一応言っておきました(笑)。だからそういう意味でも、今日この初日を迎えられたことがオーバーラップして、心から嬉しく思います。
内村:本物が聞けて良かったです(笑)。
MC:そして大橋卓弥さん。今回、豪華キャストの皆様が揃いましたが、皆様とお会いされてみていかがですか?
大橋:もうすごいですよね。前作もすごかったんですけども、さらにパワーアップして、本当に「ネクストステージ」という感じがしますよね。自分もここにいるのが、本当に信じられないような感じがしますね。
MC:田中真弓さんは、実は皆さんとお会いされるのは初めてとお聞きしました。
田中:そうですね。本当に、ここに立たせてもらってることが、もう最高の冥土の土産になりました(笑)。
MC:田中真弓さんと木村昴さんは、声優というお立場から皆様のアフレコをお聞きになったのではないかと思いますが、皆さんのアフレコというのはいかがでしたでしょうか?
木村:すごいですよね。さっき、田中さんともお話してたんですけど、オリジナリティーがあるというか、僕ら声優って作っちゃうというか。
田中:そう。皆さん作ってないでしょ?自然にその役になってるので、だから敵わないんだよね。
木村:そう。っていうことを僕も言いたかったんです。本当に素晴らしいので、皆さんご注目くださいね。
MC:斎藤さん、ネタバレはNGなんですけれども、おすすめのシーンだったり、ここを観てほしい聞いてほしいというところはありますか?
斎藤:そうですね。タイトルロゴが出ます。言っても大丈夫? はい(笑)、すべてがネタバレになっちゃうんですけど、みんなの歌とかパフォーマンスがパワフルなんで、とにかく観ていただければ。私の役の字幕版の方はアーノルド・シュワルツェネッガーがやってますから…。すいません、嘘です(笑)まさか信じられると思わなかったから(笑)。とにかくね、パフォーマンスを観てほしいですね。
MC:アイナ・ジ・エンドさんは、注目してほしい部分はありますか?
アイナ:光とか希望がとっても強いので、ちょっとした闇なんて一気に吹き飛ばされてしまうところが、私は本当に見所だなって。どんな感情でも、嫌だなとか辛いな、疲れたなーって思ってる時でも、この映画を観たら一気に吹き飛ばしてくれるので、そこが全体的に最高の見どころだなと思います。