【全起こし】有村架純、恩師の作品で「自分のキャパを超えた」「連続ドラマW そして、生きる」完成披露試写会レポート 全文掲載

有村架純と坂口健太郎をキャストに迎え、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛けた人間ドラマの名手・岡田惠和のオリジナル脚本によるヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」が、8月4日よりWOWOWプライムにて放送開始となる。このほど、7月18日にユナイテッドシネマ豊洲にて完成披露試写会が行われ、キャストの有村架純、坂口健太郎、知英、岡山天音、月川翔監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:それではお待たせしました。キャスト、監督の皆さまをお呼びいたしましょう。どうぞ、大きな拍手でお迎えください。有村架純さん、坂口健太郎さん、知英さん、岡山天音さん、月川翔監督です。

それでは、皆様からご挨拶をいただきたいと思います。まずは、岩手盛岡で女優を目指す本作の主人公、生田瞳子を演じられました、有村架純さんお願いします。

有村:皆さんこんばんは。大切な夜に多くの皆さんに足を運んでくださってとっても嬉しいです。ありがとうございます。私はこの作品で生田瞳子という女性の約10年間を演じさせていただきました。今日は第一話の上映ということですが、全6話で内容盛りだくさんになっています。本当にひとつひとつのシーンを監督やスタッフの皆さんと一生懸命生きながら過ごしていきました。キャスト・スタッフの思いが皆さんの心に届くと良いなと思います。今日はよろしくお願いします。

MC:続きまして、本作のもうひとりの主人公、学生ボランティア団体の運営メンバーである大学生、清水清隆を演じられました坂口健太郎さん、お願いします。

坂口:こんばんは。清水清隆役を演じさせていただきました坂口健太郎です。この作品は、僕も一話を拝見させていただいて、良かったっていう。その一言に尽きるというか。ずっと心に残り続けてくれる作品だなというのは思いました。震災ですとか、とっても繊細でナイーブなテーマではあるんですけど、それをとっても丁寧に美しく撮った作品だと思います。皆さんの心に残り続けてくれると嬉しいなと思います。今日はよろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして、瞳子とともに気仙沼のボランティアに参加するハン・ユリを演じられました知英さん、お願いします。

知英:こんばんは。ハン・ユリを演じました知英です。今回は韓国人の役ということで、日本語にあまり囚われない感じで自由に演じた記憶がありますけど、自分も一話を観て思ったのは、一人一人がそこで生きていて、みんなと楽しくお芝居ができて、良かったなと思いますし、この作品もぜひいろいろな方たちに観てほしいなと思ってます。ぜひ、よろしくお願いします。ありがとうございます。