【全起こし】藤原竜也、七夕の願い事は「『Diner 2』撮影 ALLメキシコロケ」『Diner ダイナー』初日舞台挨拶レポート 全文掲載

MC:ありがとうございます。そして最後に、本作の監督を務められました蜷川実花監督です。お願いいたします。

蜷川:皆さん今日はどうもありがとうございました。楽しかったでしょうか?一年ちょっと前に、ご覧の通りのものすごく濃いメンバーで駆け抜けて、魂をかけて作った作品です。是非面白かったら宣伝もしてください。今も、私たちすごい小さい控室で待ってたんですけど、もう(キャストが)濃くて(笑)。このメンバーがですね、6畳くらいのところですかね?ギュッていて、もう「濃い濃い濃い」って感じでした。すごい楽しい思い出がいっぱい詰まった作品です。ありがとうございます。

MC:ありがとうございます。それでは、ここからいくつか質問に入らせていただきます。本日初日でございますが、撮影一ヶ月半大変だったと思います。いろいろ無茶な撮影をしたり、さまざまなことがあったかと思いますが、初日だからこそ「この人にこれを聞きたい」「これってどんなことだったのか」など今だから聞ける話を是非していただきたいです。藤原さんから伺ってもよろしいでしょうか?

藤原:この人にこれを聞きたい…。そうですね、あっ、特には無いんですけど僕は…。順調に撮影してたので…。あの、あ、企画つぶしだ(笑)。わりと順調にやらせてもらってたので、日々ワンカットワンカット成立させるように、ね、監督、やってました。

蜷川:でも雨のときブーブー言ってたよね?

藤原:雨はもう!(撮影)後半ずっと、12時間とかずっと雨に打たれてて…。で、真矢先輩が入ってこられて、真矢さんが全部かっさらって持ってくっていう。

真矢:そんなことないですよ。よう言いますわ。

藤原:ずっと雨に打たれてて!

真矢:すごい雨でしたね。

蜷川:量がとんでもなかったしね。

藤原:そうなんですよ。必ず監督が、「土砂降りの雨なんだけども花を降らせたい」っていう。「“雨”と“花びら”、どうなんですか監督!?」っていうのはありましたけど、そんなことは一切聞かずやらせていただきました。