MC:山口さんはこの作品をどなたとご覧になりたいですか?
山口:そうですね…。
TAKAHIRO:彼氏じゃないですか?
山口:彼氏ですかね(笑)?
TAKAHIRO:お父さん、許さないぞ!
山口:彼氏じゃ、ダメですか(笑)?
TAKAHIRO:一回紹介してくれれば。
山口:じゃあ一回紹介して、彼氏も交えて家族で行ったらどうですか?
TAKAHIRO:彼氏、俺…、(山口の順番に座るならOKと言おうとして…)
山口:私の隣が彼氏じゃダメですか?
TAKAHIRO:ダメダメ、絶対ダメ。それは許しません。
MC:じゃあ彼氏で良いですか?
山口:そうですね(笑)。彼氏と家族で。私の隣に(彼氏を)
TAKAHIRO:そしたらずっと(彼氏の足を)つねくってやる(笑)。
山口:(笑)。でも、温かくなるような映画だと思うので、誰と観ても温かくなると思います(笑)。
MC:ありがとうございます(笑)。続いて、柴田さん。島留学生を演じられるうえで、実際に寮で寝泊まりをされて、撮影に臨まれたとうかがっておりますけど、都会の高校生と島の高校生は違いました?
柴田:私達も実際に東京から島に撮影に行ったということで、同じ境遇というか、島留学という役柄と同じ体験を、島留学を疑似体験させてもらったような感覚で、撮影をしていたんですけど、島に行く決意みたいなものがあるっていうことで、皆さん自分自身を持っているというか、自分のアイデンティティみたいなものを強くもっていて、すごく尊敬できましたし、自分たちも島に行って気付かされることとか、人間として大切にしなければいけないことというのを、取り戻せた期間だったので、島留学って素晴らしいなと感じました。
TAKAHIRO:あと、島にはここまで背中の開いている子はいないです。(と柴田を振り向かせて、背中を見せる)
柴田:すいません(笑)。おめかしてきました(笑)。
TAKAHIRO:風邪ひかないようにね。
柴田:ありがとうございます(笑)。
MC:前回の完成披露もそうでしたけど、島留学生を演じられたお二人についての、布の分量をTAKAHIROさんがすごく気にされるんですよね。
TAKAHIRO:そうなんですよ、心配なんですよ。布は。これから夏ですし、布が少なくなってくると露出が増えるので、できるだけ布は使って欲しいなというか(笑)。前回の舞台挨拶の時は、背中に思いっきり穴が開いていたので、洋服を買ってあげなきゃなと思って(笑)。親心が溢れ出します。
柴田:ありがとうございます(笑)。