【全起こし】高橋一生が撮影中にスーパーサイヤ人に!?『九月の恋と出会うまで』公開記念舞台挨拶レポート 全文掲載

“書店員が選んだもう一度読みたい文庫”恋愛部門第1位に選ばれた、松尾由美による同名小説を、高橋一生と川口春奈のダブル主演で映画化した『九月の恋と出会うまで』が、3月1日に公開初日を迎え、このほど、3月2日に新宿ピカデリーにて行われた公開記念舞台挨拶に、キャストの高橋一生、川口春奈、山本透監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:皆様、こんにちは。映画『九月の恋と出会うまで』、公開2日目の舞台挨拶にようこそお越しくださいました。朝からご覧いただきましてありがとうございます。上映後の舞台挨拶ということで、映画はいかがでしたか?皆さん、感動されていますね。それでは、映画『九月の恋と出会うまで』より、キャストのお二人、そして監督のご登場です。皆様から見て左手、中ほどにご注目ください!大きな拍手でお迎えください!高橋さん、川口さん、そして山本監督、嬉しい客席からのご登場でございます。

どうぞよろしくお願いいたします。皆さん、早速声が聞きたいと思います。それぞれご挨拶をお願いしたいと思います。まずは、ちょっと不思議な雰囲気をまとった小説家志望の男・平野進を演じられました高橋一生さんです。お願いいたします。

高橋:こんにちは。今日はようこそおいで下さいました。もう皆さんは観てくださった後ですね。どうでしたでしょうか?

(会場拍手)

高橋:ありがとうございます(笑)。短い間ですけど、今日この時間を楽しみたいなと思っています。よろしくお願いします。

MC:どうぞよろしくお願いいたします。続きまして、高橋さん演じる平野のお隣に引っ越してきたことがきっかけで未来からの声を聞くことになり、その声に命を救われる北村志織を演じられました川口春奈さんです。お願いいたします。

川口:こんにちは。北村志織を演じさせていただきました、川口です。昨日から公開ということで、こんなにたくさんの方が今日来てくださってすごく嬉しいです。今日は短い間ですが、よろしくお願いします。

MC:どうぞよろしくお願いいたします。そして、監督を務められました山本透監督です。お願いいたします。

山本:皆さん、おはようございます。短い時間だと思いますけれども、楽しんでいっていただけたらと思います。今日はありがとうございます。

MC:どうぞよろしくお願いいたします。昨日3月1日に公開を迎えまして、今、しかも上映後のご登場ですので、皆さんがご覧いただいた余韻の中での空気を一層感じられたかなと思いますが、高橋さん、どうでしょうか?公開したなぁという実感が、お気持ちはいかがですか?

高橋:昨日の時点でそわそわしていましたね、公開されているという状態の中で。僕らはスタジオにいて、(番組を)ジャックをさせていただいていたので、どんなふうになっているかなぁと思って気になっていましたけれども、今こうして皆さんのお顔を一人ひとり拝見させていただいて、おもしろかったと思ってくださっている方が多いのかなぁと思って、とても嬉しく思っています。

MC:皆さん、充実された顔をされていて。

高橋:ありがとうございます。

MC:川口さん、お気持ちはいかがでしょうか?

川口:ちょうど1年前に撮影したので、本当に1年間あっという間でしたし、やっと皆さんに観ていただけるんだなぁというのがすごく嬉しいですね。

MC:ちょうど1年前ですものね。

川口:はい。

MC:山本監督のところにはお声とか届いていますか?実感はどうですか?

山本:昨日からツイッターもちょこちょこ見させていただいて、知り合いの方でも観ていただいている方もいっぱいいて、すごく素敵な言葉をいっぱいいただけたので、嬉しいなと思います。