【全米興収ランキング10月19-21日】

1位（新）　Halloween※
2位（←）　アリー／スター誕生
3位（↓）　ヴェノム
4位（←）　Goosebumps 2: Haunted Halloween※
5位（↓）　ファースト・マン
6位（↑）　The Hate U Give※
7位（↓）　スモールフット
8位（↓）　Night School※
9位（↓）　Bad Times At The El Royale※
10位（↑）　The Old Man & the Gun※

※が付いたタイトルは原題

ハリウッドではホラー映画がにぎわうハロウィンの季節。その名もずばり『Halloween ハロウィン』（原題）が首位デビューを飾った。1978年製作のジョン・カーペンター監督作品『ハロウィン』の続編で、ヒロインのローリー役をジェイミー・リー・カーティスが、殺人鬼ブギーマンことマイケルをニック・キャッスルというオリジナル版のキャストが演じている。マイケルから40年間も逃げ続けたローリーが、ついにマイケルとの最終対決に臨む。カーペンターは製作総指揮に回り、監督は『ボストン ストロング ～ダメな僕だから英雄になれた～』のデヴィッド・ゴードン・グリーン。初登場作品はこの1本のみ。前週9位に入った『The Hate U Give ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』（原題）が6位と、ジワジワと順位を上げている。（Box Office Mojo調べ：興行収入）

▼『Halloweenハロウィン』（原題）の予告編。恐怖に叫び逃げ惑うばかりだったローリーが、銃を持って戦いに臨む！“元祖スクリーミング・クイーン”のジェイミー・リー・カーティスにとっては、シリーズ復帰が話題となった第8作『ハロウィン レザレクション』（2002）以来のホラー映画出演となる。