【全米興収ランキング7月6-8日】
1位(新) アントマン&ワスプ
2位(←) インクレディブル・ファミリー
3位(↓) ジュラシック・ワールド/炎の王国
4位(新) The First Purge※
5位(↓) Sicario: Day of the Soldado※
6位(↓) Uncle Drew※
7位(↓) オーシャンズ8
8位(↓) Tag※
9位(↑) Won’t You Be My Neighbor?※
10位(↓) デッドプール2
※が付いたタイトルは原題
身長1.5cmのヒーローが活躍する続編『アントマン&ワスプ』が首位デビュー。今年公開された同じマーベル・シネマティック・ユニバース作品の『ブラックパンサー』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に比べると見劣りするスタートだが、それでも前作比138%のオープニング興収7600万ドルをマーク。アントマンのスーツを開発したピム博士の娘ホープが、新ヒーロー、ワスプとなってアントマンと共に活躍する。ミシェル・ファイファーがホープの娘で初代ワスプのジャネット役で新たに参加。日本公開は8月31日。2位『インクレディブル・ファミリー』は累計興収5億ドルの大台に到達。アニメ作品としては『ファインディング・ドリー』を抜き、歴代全米興収No.1となった。4位『The First Purge ザ・ファースト・パージ』(原題)は、『パージ』『~:アナーキー』『~:大統領令』に続く第4作。パージ制度が成立した経緯を描く前日譚。監督はこれが長編2作目となるジェラルド・マクムーリー。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『アントマン&ワスプ』の日本版予告編。物語は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後で、アントマンはFBIの監視下に置かれていた。そこへ強敵ゴーストが出現し、アントマンはワスプと共に立ち向かう。アリが巨大化する映画『放射能X』(1953)へのオマージュなど、映画ファンならニヤリとするシーンもいっぱい!