【国内映画ランキング】『リメンバー・ミー』が3週目で首位に!スピルバーグ『ペンタゴン・ペーパーズ』は5位、キンプリ平野紫耀『honey』は9位発進

【日本動員ランキング 3月31-4月1日】

1位(↑) リメンバー・ミー
2位(↓) ボス・ベイビー
3位(←) 映画ドラえもん のび太の宝島
4位(←) ちはやふる −結び−
5位(新) ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
6位(↓) グレイテスト・ショーマン
7位(新) レッド・スパロー
8位(↓) 映画プリキュアスーパースターズ!
9位(新) honey
10位(新) トレイン・ミッション

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4作が新たにランクインした先週末。公開3週目のディズニー/ピクサーの『リメンバー・ミー』が、先週首位デビューした『ボス・ベイビー』からトップを奪った。3位『映画ドラえもん のび太の宝島』と合わせ、上位3作をアニメが占める興行に。スティーヴン・スピルバーグ監督による骨太な社会派ドラマ『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は5位に入った。米政府がひた隠しにしていたベトナム戦争にまつわる機密文書の記事掲載を巡り、ワシントン・ポスト社の社主と編集主幹が各方面からの圧力に抵抗する。メリル・ストリープとトム・ハンクスは、意外やこれが初共演。7位デビューは、ジェニファー・ローレンスが危険な女スパイに扮した『レッド・スパロー』。ロシア情報庁でハニー・トラップ要員の訓練を受けたヒロイン、ドミニカが、情報庁内部に巣食う裏切り者を暴くべく、CIA工作員に接触する。監督は、『ハンガー・ゲーム』シリーズでジェニファーと組んだフランシス・ローレンス。9位はジャニーズの新グループKing & Princeのメンバーである平野紫耀と、平祐奈共演の青春ラブ・ストーリー『honey』。10位はジャウマ・コレット・セラ監督とリーアム・ニーソンの4度目のタッグとなるサスペンス『トレイン・ミッション』。(興行通信社調べ:動員)

▼『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』の日本版予告編。本作でキャリア通算21度目のオスカー・ノミネートとなったメリル・ストリープは、夫の自殺により経営を引き継ぐことになった決断力の乏しい女性社主を、さすがの名演技で魅せる。