【全米興収ランキング1月26-28日】
1位(新) メイズ・ランナー:最期の迷宮
2位(↓) ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
3位(↑) Hostiles※
4位(↑) グレイテスト・ショーマン
5位(↓) ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
6位(↓) 12 Strong※
7位(↓) Den of Thieves※
8位(↑) シェイプ・オブ・ウォーター
9位(↓) パディントン2
10位(新) Padmaavat※
※が付いたタイトルは原題
▲『メイズ・ランナー:最期の迷宮』 © TM and © 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved. Not for sale or duplication.
『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』のV4を阻んだのは、人気スリラーの第3弾にして完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』。ディラン・オブライエン演じるトーマスらは、感染症〝フレア〟の治療法を探るべく、再び迷路へと潜入する。ウェス・ボール監督らスタッフとキャストは続投。日本公開は6月予定だ。限定公開されていたクリスチャン・ベイル主演の西部劇『Hostiles ホスタイルズ』(原題)が3位にランクイン。1982年、陸軍大尉が瀕死のシャイアン族の酋長とその家族を護衛して、部族の土地まで送る。『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のスコット・クーパー監督がベイルと再タッグ。共演はロザムンド・パイク。10位初登場はインド映画の大作『Padmaavat パデュマワチュ』(原題)。14世紀、絶世の美女と謳われるメーワール王国の王妃パデュマワチュを巡り、デリー・スルタン朝の皇帝が侵攻。争いが勃発する。「実在した王妃とイスラムの支配者を愛人関係として描いている」として本国インドでは上映抗議運動が起きるなど論争を呼び、タイトル変更にも発展した。日本では1月25~28日に一部劇場で自主上映(ただし英語字幕版)されたが、ロードショーの予定は立っていない。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の日本版予告編。主演のディラン・オブライエンが車にひかれ、当初の2017年2月から公開が延期された。トーマスたちは、さらわれた仲間の救出と、迷路に閉じ込められた理由を解き明かすため、再び迷路へ!