『ファンタビ』最新作が1位発進!マーク・ウォールバーグ主演の実録映画が5位スタート!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 4月15-17日】

1位(新) ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
2位(↓) ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ
3位(←) ザ・ロストシティ
4位(↑) Everything Everywhere All at Once※
5位(新) Father Stu※
6位(↓) モービウス
7位(↓) アンビュランス
8位(↓) THE BATMAN-ザ・バットマン-
9位(新) K.G.F : Chapter 2※
10位(↓) アンチャーテッド

※が付いたタイトルは原題

▼『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の日本版予告編。主人公ニュートの師であるアルバス・ダンブルドアとグリンデルバルドの因縁や、前作ラストでグリンデルバルドに「お前はダンブルドア家の人間」と明かされたクリーデンスにまつわる謎も明かされる。ニュート役のエディ・レッドメインが来日し、話題を振りまいた。

【全米映画ランキング】
日本から1週間遅れで公開された『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が予想通りの首位スタート。オープニング興収は4300万ドルで、コロナ禍での公開という事情を割り引いても、前2作に比べると物足りない出足となった。選挙を通じて魔法界の頂点に君臨しようとするグリンデルバルドの野望を阻止するため、ニュートが急造チームを結成して対抗する。監督は前2作のデヴィッド・イェーツが続投。グリンデルバルド役がジョニー・デップからマッツ・ミケルセンに交代した。5位『Father Stu ファザー・スチュ』(原題)は、マーク・ウォールバーグ主演の実録映画。粗暴なボクサーから病を経て神父に転身したスチュワート・ロングの物語を、実話に基づき描く。役づくりのためウォールバーグが13.6kg増量したことが話題に。9位『K.G.F : Chapter 2 K.G.F:チャプター2』(原題)は、最底辺に生まれた男がギャングとなってのし上がっていく『K.G.F : Chapter 1』(原題)の続編。前作は、日本では自主上映会で流されたのみだった。今回は果たして。(Box Office Mojo調べ:興行収入)