【全米興収ランキング 9月10-12日】
1位(←) シャン・チー/テン・リングスの伝説
2位(↑) フリー・ガイ
3位(新) マリグナント 狂暴な悪夢
4位(↓) キャンディマン
5位(↓) ジャングル・クルーズ
6位(↓) パウ・パトロール ザ・ムービー
7位(↓) ドント・ブリーズ2
8位(新) The Card Counter※
9位(新) Show Me The Father※
10位(↓) リスペクト
※が付いたタイトルは原題
▼『マリグナント 狂暴な悪夢』の日本版予告編。非シリーズのジェームズ・ワンのホラー監督作としては、2007年の『デッド・サイレンス』以来。日本版もR18+となっており、『死霊館』ユニバースを凌駕する残酷な恐怖が期待できる!?
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』が2週連続の1位。累計興収は1億4500万ドルを突破し、2位『フリー・ガイ』と合わせ上位2作が累計興収1億ドルの大台を突破。これは2021年になって初めての快挙だ。3位初登場はジェームズ・ワン監督のホラー『マリグナント 狂暴な悪夢』。超人的な能力とスピードで殺人を繰り返す謎の殺人鬼。凄惨な殺人現場を幻覚のように疑似体験させられる女性マディソンが、自身の隠された過去を知ることになる。完全オリジナルストーリーで、80年代ホラーへのオマージュが盛り込まれている。主演は『死霊館』ユニバースの『アナベル 死霊館の人形』でも主演を務めたアナベル・ウォリス。日本公開は11月12日。8位『The Card Counter』(原題)は、ポール・シュレイダー監督、マーティン・スコセッシ製作総指揮という大ベテランが組んだスリラー。ギャンブラーに転身した元軍人尋問官が、自分に濡れ衣を着せた大佐への復讐を目論む。主演はオスカー・アイザック。『レディ・プレイヤー1』のタイ・シェリダンが主人公に復讐計画を持ち掛ける青年役で共演している。9位『Show Me The Father』(原題)は、『祈りのちから』のケンドリック兄弟が製作総指揮を務めたドキュメンタリー。兄弟の映画に関係した人々の神を巡る実話にフィーチャーしたドキュメンタリー。(Box Office Mojo調べ:興行収入)