【全米興収ランキング 8月20-22日】
1位(←) フリー・ガイ
2位(新) パウ・パトロール ザ・ムービー
3位(←) ジャングル・クルーズ
4位(↓) ドント・ブリーズ2
5位(↓) リスペクト
6位(↓) ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
7位(新) The Protégé※
8位(新) The Night House※
9位(新) レミニセンス
10位(↓) ブラック・ウィドウ
※が付いたタイトルは原題
初登場作品が4本新たにランクインしたが、ライアン・レイノルズ主演の『フリー・ガイ』が首位をキープ。累計興収は5880万ドルに達している。2位は日本でもテレビ東京系で放送されているアニメ・シリーズの劇場版『パウ・パトロール ザ・ムービー』。猫好き犬嫌いのライバール市長が就任した大都市アドベンチャーシティでトラブルが続発。ケント率いる子犬たちによるチーム、バウ・パトロールが市民を救助していた。そんな折、チームの一員チェイスが誘拐されてしまう。7位初登場『The Protégé』(原題)は、マイケル・キートン、マギーQ共演のアクション。幼少期に伝説の殺し屋ムーディ(サミュエル・L・ジャクソン)に命を救われ、殺し屋として育成されたアンナ。ムーディが殺され復讐を誓った彼女はキートン演じる殺人鬼らに対峙する。監督はマーティン・キャンベル。8位『The Night House』(原題)は、レベッカ・ホール主演のサイコ・ホラー。自殺した夫が遺した湖畔の家にひとり住む女性が、「自分以外の誰かが家の中にいる」という恐怖に囚われ、夫の遺品を調べるなかで家に隠された秘密を知る。監督はNetflix映画『ザ・リチュアル いけにえの儀式』のデヴィッド・ブルックナー。9位はヒュー・ジャックマン主演のSFサスペンス『レミニセンス』が初登場。人の記憶に潜入し、それを再現して事件を解決する〝記憶潜入(レミニセンス)エージェント〟が、失踪した女性を捜すうちに巨大な陰謀に直面する。ドラマ『ウエストワールド』の製作総指揮&脚本を務めたリサ・ジョイの映画監督デビュー作。日本公開は9月17日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『パウ・パトロール ザ・ムービー』の日本版公式サイトにある「本編映像 リバティ編」。TVシリーズは計160か国以上で放送され3億5000万世帯が視聴、公式YouTubeの再生回数は50億回以上を突破。ジェームズ・マカヴォイやキーラ・ナイトレイといったハリウッド・スターもファンを公言している。8月20日に日米同時公開。