【国内映画ランキング】『ワイスピ』新作がV2!『新スースク』は6位、『妖怪大戦争』は7位、『フリー・ガイ』は8位発進!

【日本動員ランキング 8月14-15日】

1位(←) ワイルド・スピード/ジェットブレイク
2位(↑) 竜とそばかすの姫
3位(↓) 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション
4位(←) 映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園
5位(←) 東京リベンジャーズ
6位(新) ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
7位(新) 妖怪大戦争 ガーディアンズ
8位(新) フリー・ガイ
9位(↓) ジャングル・クルーズ
10位(↓) キネマの神様

『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』が前週に続いて首位をキープ。公開5週目の細田守監督作『竜とそばかすの姫』が順位をひとつ上げた。初登場作品3作が6~8位に飛び込んできた。6位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、マーベル・シネマティック・ユニバースの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を大ヒットに導いたジェームズ・ガン監督が、ヴィランが集合するDC映画を手掛けたもの。14人の極悪受刑者が減刑と引き換えに無謀なミッションに挑む。毒気をはらんだユーモア、R15+も納得の過激なバイオレンス、はみ出し者キャラクターへのあふれる愛など、ガン監督らしいテイストに満ちている。7位は2005年版に続いて三池崇史監督が手掛けた『妖怪大戦争 ガーディアンズ』。いにしえの怨念の集合体“妖怪獣”が東京に迫るなか、妖怪たちは伝説の妖怪ハンターの血を引く少年、渡辺ケイに接触を図る。だが妖怪は彼の弟を連れて行ってしまい、気弱なケイは弟を助けようと行動を起こす。売れっ子子役の寺田心がケイを演じ、ケイを助ける妖怪、狐面の女役に杉咲花、妖怪たちのリーダー、ぬらりひょん役に大森南朋が扮する。8位は日米同時公開の『フリー・ガイ』。オンライン・ゲームのモブ・キャラが、世界を救うために立ち上がる。大物スターのカメオ出演やイースター・エッグ(隠しネタ)も豊富な1作だ。(興行通信社調べ:動員)

▼『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の日本版予告編。ド派手な爆発が連続する冒頭の海上からの上陸シーンから、ゲリラとの戦い、潜入ミッションなどが、ジェームズ・ガン監督お得意の軽妙なセリフ回しを交えてつづられる。ラストはまさかの怪獣映画になだれ込む!?