【全米興収ランキング 11月20-22日】
1位(←) ザ・スイッチ
2位(↑) The War with Grandpa※
3位(↓) Let Him Go※
4位(←) Come Play※
5位(-) サンタクローズ
6位(↓) Honest Thief※
7位(新) Vanguard/急先鋒
8位(↓) TENET テネット
9位(新) The Last Vermeer※
10位(新) 劇場版 「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song
※が付いたタイトルは原題
女子高生と殺人鬼の入れ替わりホラー・コメディ『ザ・スイッチ』が2週連続の1位。5位は1994年製作のティム・アレン主演のクリスマス映画『サンタクローズ』のリバイバル。サンタクロースからサンタ業を引き継ぐ契約をした男の騒動をつづる。7位初登場はジャッキー・チェン主演最新作『Vanguard/急先鋒』。ジャッキー扮する主人公が、武装集団に誘拐された実業家とその娘を救うために戦う。監督はジャッキーとはこれが9作目のタッグとなるスタンリー・トン。日本公開は2021年予定。9位『The Last Vermeer』(原題)は、ガイ・ピアース主演の人間ドラマ。第二次世界大戦直後のオランダで持ち上がった、ハン・ファン・メーヘレンによるフェルメール絵画の贋作騒動を美術品捜査官の視点で描く。『運び屋』などのプロデューサー、ダン・フリードキンの監督デビュー作。10位は日本の劇場版アニメ最終章『劇場版 「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」III.spring song』。日本では8月15日に公開されている。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Vanguard/急先鋒』の予告編。ジャッキーは急流をジェットスキーで逆走するシーンの撮影中、水に落ちて危うく溺死しかけたという。ガチ・アクションへのこだわりは健在だ!