【国内映画ランキング】『スパイダーマン』でも『アラジン』を止められず、V4達成!『アンパンマン』は4位、『今日も嫌がらせ弁当』は8位、『新聞記者』は10位発進

【日本動員ランキング 6月29-30日】

1位(←) アラジン
2位(新) スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
3位(↓) ザ・ファブル
4位(新) それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫
5位(←) ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
6位(↑) 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
7位(↓) メン・イン・ブラック:インターナショナル
8位(新) 今日も嫌がらせ弁当
9位(↓) コンフィデンスマンJP
10位(新) 新聞記者

4作品が新たにランクインした6月最終週の興行も、『アラジン』のトップは揺るがず。これで4週連続1位となり、2019年公開作では『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(6週連続1位)に次ぐ快挙となった。2位は全米に先駆けて日本公開となった『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。2017年の『スパイダーマン:ホームカミング』の続編で、物語は公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の直後、アイアンマン=トニー・スタークが失われた後の世界が舞台。スパイダーマンことピーター・パーカーは夏休みの旅行で訪れたヨーロッパで、ヒーロー活動を強いられることになる。スパイダーマンと共闘するミステリオ役でジェイク・ギレンホールが共演。4位は劇場版シリーズ第31作にして、原作者やなせたかしの生誕100周年記念作品となる『それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫』。おいしいアイスを作るアイスの国を飛び出したバニラ姫が、アンパンマンたちとの出会いから本当に大切なものに気づく。バニラ姫役で榮倉奈々、ジェラート大臣&バイキンアイスロボ役でANZEN漫才が声のゲスト出演。8位は篠原涼子&芳根京子共演の『今日も嫌がらせ弁当』。反抗期ですっかり会話もなくなった高校生の娘への仕返しにキャラ弁当を3年間手作りしたシングルマザーのブログを映画化。10位『新聞記者』は、シム・ウンギョン&松坂桃李主演の骨太なサスペンス。記者クラブや社内でも異端視される女性新聞記者が、内閣情報調査室のエリート官僚と協力して、大学新設計画にまつわる闇に迫る。(興行通信社調べ:動員)

▼『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本版予告編。謎の怪物〝エレメンタル・クリーチャーズ〟が出現し、ピーターはシールド元長官ニック・フューリーに命じられて異次元から来たミステリオと組むことに。物語中盤でビックリの急展開があるので心して臨め!