アカデミー賞を席巻した『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ最新作『ファースト・マン』が、2019年2月8日より公開となる。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。
1969年に月面着陸計画で史上最も危険なミッションを成功に導いた、アポロ11号の船長ニール・アームストロングの人生を壮大なスケールで描く本作。アポロ11号の船長ニール・アームストロングには、『ラ・ラ・ランド』でゴールデン・グローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)受賞のライアン・ゴズリング、アームストロングの妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』(2019年公開予定)の主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。監督は、『セッション』で注目され、『ラ・ラ・ランド』で最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル。脚本を、アカデミー賞脚本賞受賞の『スポット・ライト 世紀のスクープ』、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』のジョシュ・シンガーが担当する。
史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞し、ますます成長を続けるチャゼル監督は、本作で自身初のIMAXフィルム撮影を取り入れ、「当時の月面着陸計画は正気の沙汰とも言えるほど無謀でとにかく驚いた。彼らは何度も失敗を繰り返し、多大な犠牲を払っていたんだ。何が彼らを暗黒の宇宙へと駆り立て、彼らがどんな体験をしたのか、その時の鼓動や呼吸までをも完全に理解したいと思いながらこの映画を作った」と熱い想いを明かしている。
『ファースト・マン』
2019年2月8日(金) 全国ロードショー
監督:デイミアン・チャゼル
原作:ジェイムズ・R・ハンセン「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ アダム・メリムズ ショジュ・シンガー
脚本:ジョシュ・シンガー
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
出演:ライアン・ゴズリング クレア・フォイ カイル・チャンドラー
配給:東宝東和
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