60年代スパイアクションがモデル!?『インクレディブル・ファミリー』Mr.インクレディブルらヒーロー3人のオリジナルアクション映像

2004年度のアカデミー賞で2部門(長編アニメーション映画賞、音響編集賞)を受賞し、世界中の観客を魅了した『Mr.インクレディブル』待望の最新作『インクレディブル・ファミリー』が8月1日より公開となる。このほど、怪力パパ・ボブことMr.インクレディブル、ゴム人間ママ・ヘレンことイラスティガール、さらにMr.インクレディブルのヒーロー仲間で氷を操るフロゾンのオリジナルアクション映像がお披露目となった。

▼Mr.インクレディブル

▼イラスティガール

▼フロゾン

3本のアクション映像は、あえてフィルム風画質にし、音楽も60年代を意識したスタイリッシュな仕上がりに。監督と脚本を務めたブラッド・バードによると、このノスタルジックな映像は、『Mr.インクレディブル』を作っている時に彼のイマジネーションを点火させた映画ジャンルを連想させるものだという。バード監督は、「私がインスピレーションを受けたのは、スパイのテレビシリーズや映画だったのです。『007』、『スパイ大作戦』、『0011 ナポレオン・ソロ』、『電撃フリントGO!GO作戦』、それに、ゴールデンタイムのアドベンチャー・カートゥーンの『科学少年J.Q』もそうでした。60年代にはそういう作品がたくさんあり、それらにはクールでエレガントな香りがありました。私はそれを出したかったのです」と熱く語る。映像もバード監督の意思を反映し、各キャラクターのオリジナルテーマソングに乗せてヒーロー達の活躍を懐かしいスパイアクション風に映し出している。

『インクレディブル・ファミリー』
8月1日(水) 全国ロードショー
監督:ブラッド・バード
日本版声優:三浦友和 黒木瞳 綾瀬はるか 高田延彦 小島瑠璃子 サンシャイン池崎
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

【ストーリー】 彼らは、どこにでもいるフツーの家族…ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族なのだ!超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、まだ未知数。家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える、この夏最高の一家団結アドベンチャーが誕生した!

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