巨匠スティーヴン・スピルバーグが恐竜に命を吹き込み、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』シリーズ。2015年に新たにスクリーンに登場した『ジュラシック・ワールド』の続編にあたるシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が7月13日に全国ロードショーとなる。このほど、6月3日(現地時間)、ロサンゼルスのザ・グローブでAmazonデリバリーイベントが行われ、クリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが登場した。
前作に引き続き主要キャストは、恐竜と心を通わせる主人公オーウェン役にクリス・プラット、「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であったクレア役にブライス・ダラス・ハワードが続投。監督は『怪物はささやく』で素晴らしい手腕を発揮し、ゴヤ賞9部門を受賞したハリウッド注目の鬼才J・A・バヨナが大抜擢された。前作の監督であり本作では製作総指揮・脚本を務めるコリン・トレボロウ、そしてトレボロウと共に製作総指揮を務める『ジュラシック』シリーズの生みの親スティーヴン・スピルバーグもスタッフとして名を連ねる。
ある日、Amazonプライムの巨大なボックスを荷台に乗せ、突如ロサンゼルスの街へ現れた謎のトラック。“Amazonプライム”のマークがついたそのボックスには「ジュラシック・ワールド」のロゴと、“送り元:コスタリカのイスラ・ヌブラル島”、“届け先:ロサンゼルスのオーウェン・グレイディとクレア・ディアリング”の記載、さらには空気穴の用意が…。赤と黒のジープが前後を取り囲み、厳重体制で先導する様子は、まるで重要な生き物を運搬しているかのよう…?この異様な光景は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の本国公式Twitterのほかに、実際に街で目撃にした一般人によって次々にシェアされ、SNSでは瞬く間に話題となった。
ロサンゼルスのザ・グローブへ、遂に謎のボックスが到着。一体イスラ・ヌブラル島から何が運ばれてきたのかと、大勢のマスコミ陣や一般客が殺到する。ボックスの届け先の本人である、オーウェン役のクリス・プラットと、クレア役のブライス・ダラス・ハワードも会場へ駆けつけ、「Amazonプライムはステップアップしたね!こんなに大きなボックスを運ぶなんて大したもんだよ」(クリス)、「本当に大きいわね。中に何が入っているのか、全く想像がつかないわ」(ブライス)とワクワクが抑えきれない様子でコメントした。
その後、観客とのカウントダウンに合わせてボックスが開かれると、中から雄叫びとともに超巨大なT-レックスのオブジェが登場!!客席からは大歓声が巻き起こり、クリスやブライスも大興奮。その後、クリスやブライスは T-レックスの周りに集まってきた小さなT-レックスやラプトルたちとダンスを楽しみながら、観客たちと共に盛大なお披露目イベントをお祝いした。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
7月13日(金)全国ロードショー
監督:J・A・バヨナ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ コリン・トレボロウ
キャラクター原案:マイケル・クライトン
脚本:デレク・コノリー コリン・トレボロウ
出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード B・D・ウォン ジェームズ・クロムウェル テッド・レヴィン ジャスティス・スミス ジェラルディン・チャップリン ダニエラ・ピネダ トビー・ジョーンズ レイフ・スポール ジェフ・ゴールドブラム
配給:東宝東和
【ストーリー】 ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスとT-レックスが死闘を繰り広げ崩壊したテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有する島、イスラ・ヌブラル島では“火山の大噴火”の予兆がとらえられていた。迫り来る危機的状況の中、人類は恐竜たちの生死を自然に委ねるか、自らの命を懸け救い出すかの究極の選択を迫られていた―。そんな中、恐竜行動学のエキスパート、オーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と共に、恐竜を救い出すべく行動を起こす事を決意、島に向かったその矢先、火山は大噴火を起こし、生き残りをかけた究極のアドベンチャーが幕を開ける!
© Universal Pictures