4月27日より公開されるマーベル・スタジオ製作の映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場することで話題の『ブラックパンサー』のMovieNEXが7月4日に発売されることが決定した。これを記念し、発売決定イベントが東京・新宿のIDC OTSUKA 新宿ショールーム内1Fの「MARVEL/SALON 2018」で行われ、マーベル・ファンで知られる中川大志、花村想太(Da-iCE)、小野賢章が登壇した。
マーベル男子会としてイベントに参加した3人はそれぞれマーベルにちなんだ服装で登場。中川は『ブラックパンサー』のワカンダ王国のロゴ入りTシャツ、花村は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のキャラがプリントされたシャツ、小野は『ブラックパンサー』のロングTシャツと、それぞれマーベル愛を服装でアピールした。
続いてマーベル作品との出会いを聞かれた3人。まず小野は「マーベル好きのスタッフにDVDを借りて一気に見た。そのスタッフの方には誕生日プレゼントでリアルなフィギュアをもらったりして、すっかりハマっちゃいましたね」と、続く花村は「『アイアンマン』が始まりなんですけど、『アイアンマン』『ハルク』『アイアンマン2』を見て『アベンジャーズ』に行った。マーベルの魅力は正義と悪の両者に共感できるところ。登場人物みんなに共感できる」と、最後に中川は「僕も『アイアンマン』がきっかけ。『アベンジャーズ』を父と見たとき、当時“日本よ、これが映画だ。”というキャッチコピーが衝撃的で。ヒーロー同士の対決に興奮した」と、3人それぞれの出会いを語った。『アイアンマン』を30回くらいは見ているという花村に、小野は「それは勝てん!」と感心しきりだった。
マーベルに関するマニアックなクイズを3人が出題するコーナーでは、花村が小野の問題に正解し、小野と中川は花村のその豊富なマーベル知識ぶりに「花村隊長!」と呼ぶほどだった。
『ブラックパンサー』の感想を聞かれた3人。小野は「女性が活躍しているところがよかった」、中川は「世界観がスゴイ。舞台のワカンダという国がよかった」、花村は「音楽がよかった。有名なミュージシャンも参加していてテンションがあがった」とそれぞれの視点で語った。
最後に、小野から「『ブラックパンサー』は誰が見ても楽しめ、女性の方も楽しめる作品です」と、花村から「黒人初のヒーローをご家庭でぜひ!」と、そして中川から「明日公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』が楽しみ。いつか僕もアベンジャーズに入りたい!そのために頑張っていきたい」とメッセージがあり、イベントは終了した。
『ブラックパンサー』
6月6日 先行デジタル配信
7月4日 MovieNEX発売
MovieNEX 4,000円+税
4K UHD MovieNEX 7,800円+税
4K UHD MovieNEX プレミアムBOX 14,000円+税 ※数量限定
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ライアン・クーグラー
出演:チャドウィック・ボーズマン
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