昨年4月に世界各国で公開され、全米映画ランキング初登場第3位、インド国内興収歴代1位と前作の記録を全ての面で塗り替えた『バーフバリ 王の凱旋』。このほど、本作の完全フル・バージョン『バーフバリ 王の凱旋』≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫の日本公開が決定した。
本作は、観客が主人公バーフバリの名前を叫ぶ≪絶叫上映≫も実施され、異例のロングラン・ヒットを記録した『バーフバリ 伝説誕生』の待望の続編。世界興収は300億円を突破、映画批評サイト「ロッテン・トマト」で100%の高評価を獲得、昨年のGoogle検索ワードランキングで映画部門第7位にランクインするなど世界規模で話題となった。昨年12月29日の日本公開初日以降、SNSなどで本作を絶賛するコメントが続出し、≪絶叫上映≫の進化版、“絶叫”に加えクラッカーなどの使用もOKな最強のお祭り上映である≪マサラ上映≫も東西同時開催され、2月21日のDVD&ブルーレイ発売・レンタル開始後もさらに勢いを増しながら、すでに興行収入1億3千万円を突破、観客動員も間もなく10万人に到達する(3月末現在)。
多くのファンが現在上映中の141分インターナショナル版を絶賛しリピートする中、本国インドで公開された「オリジナル完全版も観たい!」という声が日増しに増幅。その声に応えるべく、長期間の交渉の末、ついに完全フル・バージョン『バーフバリ 王の凱旋』≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫の日本公開が決定した。製作会社ARKAメディアワークスおよびS.S.ラージャマウリ監督が認定しているオリジナル・テルグ語完全版の上映時間は167分※。ヒロイン、デーヴァセーナが歌い踊る楽曲「かわいいクリシュナ神よ」を始め、26分の初公開シーンがさらなる興奮と深い感動を呼び、バーフバリ伝説はここに真のクライマックスを迎える!
※ネット上で散見される171分説はインド国内審査前のデータをもとにしたもので実在しません
『バーフバリ 王の凱旋』≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫
6月1日(金)より新宿ピカデリーほか公開
監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
出演:プラバース ラーナー・ダッグバーティ アヌシュカ・シェッティ サティヤラージ ラムヤ・クリシュナ タマンナー ナーサル
配給:ツイン
【ストーリー】 遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。自らが伝説の英雄バーフバリの息子であることを知ったシヴドゥは、父の家臣カッタッパから、ある裏切りによって命を絶たれ、王座を奪われた父の悲劇を聞かされる…。カーラケーヤとの戦争に勝利を収め、国母シヴァガミから王位継承を託されたアマレンドラ・バーフバリは、自ら治めることになる国を視察するために、信頼する忠臣カッタッパと共に身分を隠し、旅に出る。その旅でバーフバリはクンタナ王国の王の妹デーヴァセーナと恋に落ちるが、王位継承争いに敗れたバラーラデーヴァは、バーフバリとデーヴァセーナの仲を裂き、バーフバリを王座から引き降ろすべく邪悪な策略を巡らしていた。やがて、王位を奪ったバラーラデーヴァはバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも亡きものにしようとする…。父バーフバリはなぜ殺害されなければならなかったのか? 母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか? すべてを知ったシヴドゥはマヘンドラ・バーフバリを名乗り、暴君と化したバラーラデーヴァに戦いを挑む!
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