『シェイプ・オブ・ウォーター』出演のマイケル・シャノン、イギー・ポップの楽曲を上半身裸でパフォーマンス

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』に出演するマイケル・シャノンが、音楽イベントでイギー・ポップの「ラスト・フォー・ライフ」をカバーし、上半身裸でパフォーマンスした。その様子を記録した動画がYouTubeで公開されている。

シャノンは、デヴィッド・ボウイのカバーバンド“Sons of the Silent Age”のライブに参加。バンドのFacebookによると、このライブは米シカゴのライブハウス「メトロ」で行われ、ボウイがドイツのベルリンで制作した3つのアルバム“ベルリン三部作”(「ロウ」、「ヒーローズ」、「ロジャー」)の楽曲が演奏された。ボウイは、このベルリン時代にイギー・ポップとともに活動していたことで知られている。

ライブに参加したシャノンは、ボウイが1977年にイギー・ポップとともに行ったツアー「The Idiot Tour」をバンドと共に再現。イギー・ポップに扮したシャノンは、上半身裸になってダンスをしながらパフォーマンスし、会場を大いに盛り上げた。

▲ライブハウス「メトロ」のツイッター

バンドの公式サイトによると、ライブ活動は2013年から開始され、その収益は小児がんのこどもたちやその家族を支援するチャリティー団体「PABLOVE」に寄付されている。

シャノンが出演する最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』は、3月1日に日本で公開予定だ。