「モアイ像の孤島で何が起きるのか?」鬼才マーティン・マクドナー最新作、異色のスパイ・ドラマが誕生

『ワイルド・ホース・ナイン』が2027年に日本公開されることが決定した。『スリー・ビルボード』『イニシェリン島の精霊』で知られる鬼才・マーティン・マクドナーが脚本・監督を務め、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作となる。

本作は、南太平洋に浮かぶ孤島イースター島(ラパ・ヌイ)を舞台に、政治的緊張と人間ドラマが交錯するスパイ・ストーリー。1973年のチリ軍事クーデター直前、CIA局長MJの命令により、エージェントのクリスとリーが首都サンティアゴからイースター島へと派遣される。モアイ像に囲まれた閉ざされた環境の中で、長年コンビを組んできた二人は、それぞれの過去や陰謀に直面していく。

物語はさらに、クリスが出会う反体制派の学生たちとの関係によって新たな局面へと展開。孤立した楽園のような島で築かれる絆が、任務の行方を大きく揺るがしていく。やがて彼らに迫る予測不能な危機と、マクドナーらしいユーモアとブラックな視点が融合し、観る者を強烈なカタルシスへと導く。

キャストには、圧倒的な存在感を誇るジョン・マルコビッチと、アカデミー賞助演男優賞受賞のサム・ロックウェルをはじめ、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツ、パーカー・ポージーら個性派が集結。さらに南米出身の実力派俳優も加わり、異色かつ重厚なアンサンブルが実現している。

公開された予告映像やポスタービジュアルでは、象徴的なモアイ像とともに、独特の緊張感とミステリアスな空気感が印象的に描かれており、世界中から大きな注目を集めている。マクドナーが描く新たな物語は、スパイ映画の枠を超えた人間ドラマとして、さらなる話題を呼びそうだ。

▼予告編

■作品情報
『ワイルド・ホース・ナイン』(原題:Wild Horse Nine)
監督・脚本:マーティン・マクドナー
出演:ジョン・マルコビッチ、サム・ロックウェル、スティーヴ・ブシェミ、トム・ウェイツ、パーカー・ポージー ほか
北米公開:2026年11月6日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2027年 日本公開

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