オースティン・バトラー主演『コート・スティーリング』日本公開決定!日本版予告&ポスターが解禁

アカデミー賞常連の鬼才ダーレン・アロノフスキー監督が、若手No.1スターのオースティン・バトラーを主演に迎えた最新作『コート・スティーリング』(原題:Caught Stealing)が、2026年1月9日(金)より日本公開されることが決定。あわせて 日本版予告編とポスターが到着し、その全貌が明らかになった。

SNSで話題を呼んだ“謎試写”企画の正体が遂に判明。本日11月13日に実施された試写会で本作が日本初上映され、その場で日本公開情報が一斉解禁された。

舞台は1998年のニューヨーク。かつてメジャーリーグ候補だったが夢破れ、現在はバーテンダーとして静かに暮らすハンク(オースティン・バトラー)。ある日、奇妙な隣人ラス(マット・スミス)から軽い気持ちで「ネコの世話」を頼まれたことをきっかけに、状況は怒涛の展開へ。

ロシア人マフィアにユダヤ人マフィア、プエルトリコ人マフィア、NY市警まで…皆の標的は俺!?と叫びたくなるほど、あらゆる勢力が次々とハンクの家へ殴り込みにくる大騒動へ。裏社会の大金をめぐる事件に巻き込まれた彼は、逃げ続ける日々の中である“悲劇”に直面。ついに堪忍袋の緒が切れたハンクは、人生を狂わせた全員へのリベンジを誓う。

アロノフスキー監督が、90年代NYのアンダーグラウンドをクールかつスリリングに描き出した、予測不能&収拾不能のアクション・クライムがついに日本上陸する。

解禁された日本版予告では、マフィアや各勢力から次々と襲撃されるハンク、暴力と緊張が交錯するアクション、一攫千金を狙う裏社会の狂気、ネコの“意外すぎる”存在感など、怒涛の映像が連続。バトラー演じるハンクの「もう逃げるだけじゃ終われない」という覚悟も映し出され、物語の熱量を一気に引き上げる内容となっている。

日本版ポスターは、ハンクの追い詰められた表情と、背後に迫る危険の気配を大胆にレイアウトした一枚。“ネコの世話”という innocently harmless なミッションから始まり、裏社会の大事件に転落していく本作のトーンを象徴する、スタイリッシュでダークな雰囲気を放つ仕上がりとなっている。

監督を務めるのは『ブラック・スワン』『ザ・ホエール』などで知られる鬼才アロノフスキー。主演は『エルヴィス』でアカデミー賞主演男優賞候補となり、『デューン 砂の惑星 PART2』など話題作への出演が続くオースティン・バトラー。

▼日本版予告
https://youtu.be/Ur2FIDfF8TQ

■作品情報
タイトル:『コート・スティーリング』
原題: Caught Stealing
公開: 2026年1月9日(金)全国公開
監督: ダーレン・アロノフスキー
原作・脚本: チャーリー・ヒューストン
製作: ジェレミー・ドーソン、ディラン・ゴールデン、アリ・ハンデル、ダーレン・アロノフスキー
製作総指揮: チャーリー・ヒューストン、アン・ルーク
出演:オースティン・バトラー、レジーナ・キング、ゾーイ・クラヴィッツ、マット・スミス、
リーヴ・シュレイバー、ヴィンセント・ドノフリオ、ベニート・マルティネス・オカシオ