“こんなミッ〇ー見たくなかった”『テリファー』チームが仕掛ける禁断のパブリックドメインホラー!

『テリファー 聖夜の悪夢』の記憶も新しい中、あの最凶コンビが帰ってきた。全米No.1ヒットを記録した『テリファー』シリーズのプロデューサーと主演デイヴィッド・ハワード・ソーントンが再びタッグを組み、パブリックドメインとなった名作アニメ「蒸気船ウィリー」を狂気のホラーとして再構築した映画『SCREAM BOAT スクリームボート』が、11月14日(金)より全国ロードショー決定。本ビジュアルと特報映像が解禁された。

舞台は深夜のニューヨーク、スタテン島フェリー。乗客たちは閉ざされた船内で、次第に正体を現す“異様な存在”に襲われていく。無邪気な笑顔の裏に潜む狂気。逃げ場を失った船上で、血と恐怖にまみれた悪夢の航海が幕を開ける――。

特報では、陽気なメロディに合わせて徐々に狂気が増していく映像が展開。ラストには、かつて見たことのない“ネズミ”の不気味なシルエットが映し出され、観る者の背筋を凍らせる仕上がりとなっている。

監督は、児童文学『いじわるグリンチのクリスマス』をパロディ化した『The Mean One』(2022年)で知られるスティーブン・ラモート。そして狂気のネズミ“ウィリー”を演じるのは、『テリファー』シリーズで殺人ピエロ“アート・ザ・クラウン”を怪演したデイヴィッド・ハワード・ソーントン。ラモート監督とソーントンは『The Mean One』に続き、本作で再びタッグを組むこととなった。共演にはアリソン・ピテル、エイミー・シューマッハ、ジェシー・ポージーらが名を連ねている。

公開された本ビジュアルは、“蒸気船”の汽笛が鳴り響く中、どこか無邪気な笑みを浮かべた“いたずらネズミ”が不気味にこちらを見つめるデザイン。「こんなミッ〇ー見たくなかった」というキャッチコピーが印象的で、作品の狂気と風刺性を強く印象づける仕上がりだ。

▼特報

■作品情報
タイトル: 『SCREAM BOAT スクリームボート』
公開日: 2025年11月14日(金) 新宿ピカデリー、池袋HUMAXシネマズほか全国ロードショー
監督: スティーブン・ラモート
出演: デイヴィッド・ハワード・ソーントン(『テリファー』)、アリソン・ピテル、エイミー・シューマッハ、ジェシー・ポージー ほか
製作国: アメリカ
上映時間: 102分
言語: 英語
レーティング: R15+
配給: エクストリームフィルム

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