宮舘涼太「Snow Manとはまた違う、自分の新しい一面を見せたい」『火喰鳥を、喰う』大ヒット祈願イベント開催!

10月3日(金)公開の映画『火喰鳥を、喰う』の大ヒット祈願イベントが、9月23日(火・祝)に行われた。主演の水上恒司、ヒロインの山下美月、そして本作で映画単独初出演を果たすSnow Manの宮舘涼太ら豪華キャストが登壇し、会場は熱気に包まれた。

この日発表された「目指せ!火喰鳥を、喰う トレンド入りキャンペーン」では、観客やファンがSNSで一斉に応援投稿を行い、見事ハッシュタグ「#ヒクイドリ楽しみ」がトレンド入りを達成。公開に向けて幸先の良いスタートを切った。

宮舘涼太は、自身が演じる超常現象専門家・北斗総一郎について「“執着”を演じることは、自分にとっても大きな挑戦でした。人の心の奥底にある想いをどう体現できるか考え抜きました」と力強くコメント。さらに「Snow Manとはまた違う、自分の新しい一面を見せたい」と語り、ファンの期待を高めた。

主演の水上恒司は「日記に記された『ヒクイドリ、クイタイ』という言葉が物語の鍵を握っています。撮影中もずっとそのフレーズが頭から離れませんでした」と振り返り、作品への強い思い入れをにじませた。

山下美月は「夫婦の幸せが揺らぐ瞬間をどう表現するか、とても繊細な役どころでした。観客の皆さんにも“もし自分だったら”と想像してほしい」と語り、物憂げなヒロイン像へのこだわりを明かした。

イベントの最後には、新たなデジタルポスターが解禁。力強い眼差しの雄司(水上)と北斗(宮舘)、そして物憂げな夕里子(山下)の姿に加え、意味深なワードが散りばめられたビジュアルは、観客の心をさらにざわつかせた。

死者と生者、それぞれの“執着”がぶつかり合い、想像を超える結末へと導く本作。公開を目前に控え、ますます注目が集まっている。

■作品情報
タイトル:『火喰鳥を、喰う』
公開日:2025年10月3日(金)全国ロードショー
出演:水上恒司、山下美月、森田望智、吉澤健、豊田裕大、麻生祐未/宮舘涼太(Snow Man)
監督:本木克英
脚本:林民夫
原作:原浩「火喰鳥を、喰う」(角川ホラー文庫刊)
配給:KADOKAWA、ギャガ
企画・制作:フラミンゴ
制作協力:アークエンタテインメント

©2025「火喰鳥を、喰う」製作委員会