ディズニーが贈る最新実写映画『シャッフル・フライデー』（原題：Freakier Friday）が、9月5日（金）より全国公開される。本作は、母・祖母・娘の3世代が入れ替わってしまうという奇想天外な金曜日を描くハートフルコメディ。日本公開を目前に控えた8月25日（月）、ユナイテッドシネマ豊洲にてジャパンプレミアが開催され、日本版声優を務めた小笠原亜里沙（アンナ役）、唐沢潤（テス役）、伊藤彩沙（リリー役）に加え、ゲストとしてキンタロー。、柏木由紀、超ときめき♡宣伝部の辻野かなみが登壇し、会場を大いに盛り上げた。

過去にリンジー・ローハンやジェイミー・リー・カーティスの吹替えを務めた経験を持つ小笠原と唐沢は、それぞれ役を通じて「母親の苦労を改めて知ることができた」「世代を超えて繋がる想いに感慨深くなった」とコメント。初の実写吹替えに挑戦した伊藤は「リリーはおしゃれで素直になれない等身大の女の子。きっと“推しキャラ”になるはず」と役への愛着を語った。

また3人は口を揃えて「ファッションが見どころ」と強調。唐沢は「高齢者ならではの遊び心満載のファッションが参考になった」、伊藤も「パジャマまでおしゃれで真似したい」と笑顔で語り、観客の期待を膨らませた。

イベント後半には“家族大好き3世代ゲスト”として、キンタロー。、柏木由紀、辻野かなみが登場。それぞれの視点から作品の魅力を語った。柏木は「母が果たせなかった夢を背負ってAKB48に入った」という自身のエピソードを披露し、会場を感動で包んだ。一方、辻野は「当時は親に反対されながらも今は応援してくれている」とアイドル活動への思いを告白。

そしてキンタロー。は、「日本版声優ベリーベリーリスペクトです！」と熱く叫び、会場の笑いと拍手を誘ったうえで「入れ替わった後にテスが『身体が重たい』と言うシーンにとても共感しました！」と共感ポイントを披露。さらに「最後のシーンで歌う曲の秘密を知ったときに泣いてしまった」と語り、笑いと感動の両方で観客の心をつかんだ。

登壇者たちは「もし入れ替わるなら？」という質問にも回答。小笠原は「キンタロー。さんになって“ドッスン顔”を娘に披露したい」、唐沢は「ジェイミーのように勇気をくれた存在になりたい」、伊藤は「アイドルの一日を体験してみたい」と語った。柏木は「秋元康さん」、辻野は「麒麟の川島さん」、そしてキンタロー。は「アンジーになってコメディ作品に出まくりたい！」とそれぞれユニークな回答を披露し、会場は笑いに包まれた。

イベントの最後には、唐沢が「女性たちを支える男性キャストも魅力的。ぜひ多くの人に劇場で観てほしい」と呼びかけ、小笠原も「世代を超えて語り合える作品。涙ぐむほどの想いを込めて観ていただきたい」と力強くアピール。観客と登壇者が一体となった温かな雰囲気の中、ジャパンプレミアは幕を閉じた。

■作品情報
タイトル：『シャッフル・フライデー』
原題：FREAKIER FRIDAY（全米公開：2025年8月8日）
監督：ニーシャ・ガナトラ
キャスト：ジェイミー・リー・カーティス、リンジー・ローハン、ジュリア・バターズ、ソフィア・ハモンズ、マニー・ジャシント、チャド・マイケル・マーレイ
日本版声優：小笠原亜里沙、唐沢潤、本渡楓、伊藤彩沙、竹内栄治、浪川大輔、原康義
上映時間：1時間52分
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
公開日：2025年9月5日（金） 全国ロードショー 

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