ロッテントマト94％、映画賞44ノミネートを果たした話題作『愛はステロイド』（原題：LOVE LIES BLEEDING）が、8月29日（金）より全国公開される。このたび、クリステン・スチュワートとケイティ・オブライアンが演じる“ルー”と“ジャッキー”の愛と暴力が暴発するロマンス編予告が解禁された。

新たに公開された予告編では、1989年のニューメキシコを舞台に、ボディビルダーを夢見て訪れたジャッキー（ケイティ・オブライアン）と、トレーニングジムで働くルー（クリステン・スチュワート）の運命的な出会いが描かれる。出会った瞬間から惹かれ合う二人だが、ルーの家族に潜む暴力と犯罪の連鎖が二人を引きずり込み、愛と狂気が絡み合う予測不能な展開へと突き進んでいく。

映像の冒頭では、クリステン・スチュワート、ケイティ・オブライアン、そして監督ローズ・グラスがユーモアたっぷりに自己紹介する特別メッセージも収録。「レズビアン俳優のクリステン・スチュワートです」「バイセクシュアル監督のローズ・グラスです」といった掛け合いも必見だ。

『愛はステロイド』は、ジャンルレスな作品を生み出すA24が手掛けた新作クィア・ロマンス・スリラー。監督は『セイント・モード／狂信』で注目されたローズ・グラス。主演はクリステン・スチュワート、ケイティ・オブライアンに加え、エド・ハリス、ジェナ・マローン、アンナ・バリシニコフら実力派キャストが集結している。

▼ロマンス編予告

■映画情報
タイトル： 『愛はステロイド』（原題：LOVE LIES BLEEDING）
監督・脚本： ローズ・グラス
出演： クリステン・スチュワート、ケイティ・オブライアン、エド・ハリス、ジェナ・マローンほか
配給： ハピネットファントム・スタジオ
公開日： 2025年8月29日（金）全国ロードショー

ストーリー：
1989年。ラスベガスを目指すボディビルダー、ジャッキーは、トレーニングジムで働くルーと出会い、恋に落ちる。しかし、凶悪な父やDVを繰り返す義弟など、暴力の渦中にあるルーの家庭事情が二人の愛を狂わせ、次第に犯罪と暴力が連鎖していく。果たして二人に待ち受ける結末とは――。

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