誰も見たことがないカトリック教皇選挙の舞台裏!“世界中が注目する密室”の内幕を描くミステリー『教皇選挙』2025年3月公開

『西部戦線異状なし』(22)で第95回アカデミー賞国際長編映画賞ほか4冠を達成したエドワード・ベルガー監督最新作『Conclave』が、邦題『教皇選挙』として、2025年3月20日より公開されることが決定した。

全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が死去したことから始まる本作。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙“コンクラーベ”を執り仕切ることに。世界中から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々。ローレンスはその渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る。

ローレンス枢機卿を演じるのは、『シンドラーのリスト』と『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞助演男優賞と主演男優賞ノミネート経験をもち、『ハリー・ポッター』シリーズでのヴォルデモート卿や、『007』シリーズでのMなど、大ヒットシリーズ作品でもおなじみのイギリスの名優レイフ・ファインズ。さらに、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといったベテラン俳優たちが脇を固める。『裏切りのサーカス』でオスカーにノミネートされたピーター・ストローハンが脚本を担当する。

米ロサンゼルスで開催されたテルライド映画際において、世界初披露となるワールドプレミア上映が現地時間8月30日に行われ、「あの結末は予想できなかった」-IndieWire、「最高のアンサンブル・キャスト」-Entertainment Weekly、「抜群に面白い」-Varietyといった絶賛の声に溢れ、アメリカのレビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家たちから92%、観客から85%の高評価を獲得(11月18日時点)。今後、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞へのノミネートも期待される。

『教皇選挙』
2025年3月20日(木・祝) TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督:エドワード・ベルガー
脚本:ピーター・ストローハン
出演:レイフ・ファインズ スタンリー・トゥッチ ジョン・リスゴー イザベラ・ロッセリーニ
配給:キノフィルムズ

【ストーリー】 全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は新教皇を決める教皇選挙“コンクラーベ”を執り仕切ることに。世界中から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々。ローレンスはその渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る。

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