「今日から俺は‼︎」シリーズの福田雄一監督が、キャストに橋本環奈、新木優子、岩田剛典を迎えて大人気小説を映画化するコメディミステリー『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』が、9月14日より配信される。このほど、本予告編と新キーアートがお披露目となり、併せて追加キャストと主題歌が発表された。
原作は、「童話×本格ミステリ」が新しい!面白い!と老若男女から支持を得ている、シリーズ累計33万部超えの大ヒット小説「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」。童話の世界で起きる事件を、旅の途中の赤ずきんが探偵役としてスッキリ解決していく。その話題作が、「今日から俺は‼︎」シリーズで知られるコメディの大ヒットメーカー・福田雄一監督が映画化。おとぎ話の世界観を壮大なスケールで実現した、見たこともない、夢と冒険に満ちたファンタジー&コメディミステリーとなっている。
世界を知るために冒険の旅に出た赤ずきんが、旅の途中で出会ったシンデレラとともに舞踏会に行く途中、まさかの殺人事件に遭遇する本作。主人公となる知的で辛口な名探偵・赤ずきん役を務めるのは橋本環奈。美しく影のあるシンデレラ役には新木優子。国中の女性の憧れのクールな王子様役を岩田剛典が演じる。
本予告編は、魔法によって美しくドレスアップされた赤ずきんとシンデレラの姿はもちろん、シンデレラをいじめる義理の姉と継母、魔法で姿を変えられたネズミの従者、さらには王様と王子様まで、全員容疑者の疑いをかけられた豪華な出演者たちの姿が次々と映し出されていく。福田組おなじみのムロツヨシ、佐藤二朗といった面々に加え、桐谷美玲、夏菜、若月佑美、山本美月、キムラ緑子、真矢ミキら人気俳優が怪しげな様子とセリフで観るものを惹きつけていく。
一方で、壮大な謎解きドラマが楽しめる雰囲気はそのままに、福田監督作品ならではのコメディ感も満載。豪華出演者たちがそれぞれに、本作でしか見られないレアな役どころで弾けた演技を披露し、日本を代表する喜劇の名手・福田雄一監督とともに、謎と笑いのエンターテインメント大作をここに誕生させた。
新キーアートでは、赤ずきんをはじめ、煌びやかな衣装を身にまとうキャスト陣の姿が描かれており、圧倒的なクオリティと完成度で描き出される、かつてないグリム童話の世界観に期待が膨らむ仕上がりとなっている。
そんな本作の主題歌を担当したのは、多くの人々を魅了し続ける大人気バンド、SEKAI NO OWARI。彼らが本作のために書き下ろした主題歌「タイムマシン」は、赤ずきんの謎解きを手助けするかのように、優しく本作の世界観を包み込む。
Netflix映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』
2023年9月14日(木)より、Netflixにて世界独占配信
原作:青柳碧人「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」
監督:福田雄一
出演:橋本環奈 新木優子 岩田剛典 夏菜 若月佑美 桐谷美玲 ムロツヨシ 加治将樹 長谷川朝晴 犬飼貴丈 山本美月 キムラ緑子 真矢ミキ 佐藤二朗
【ストーリー】 赤いずきんを被った少女・赤ずきん(橋本環奈)は、旅の途中、灰だらけの少女・シンデレラ(新木優子)と出会う。魔法使いに素敵なドレス姿に変えてもらい、舞踏会へ向かったふたりだったが、カボチャの馬車で男をひき殺してしまう。バレるまいとさっさと死体を隠し、ふたりはお城の舞踏会へ。シンデレラと王子様(岩田剛典)が恋に落ちたのも束の間、死体が見つかり舞踏会は中断。絶体絶命のふたりの前に次々と現れるクセだらけの人たちの中に、真犯人の影が…。赤ずきんは、持ち前の洞察力と図々しさで事件に立ち向かう。「美しさこそがすべて」の国で起こった悲劇の真相とは…?