歌手の寺西優真と俳優の大村崑がW主演するホラー映画『SPELL~呪われたら、終わり~』第1章が10月27日、第2章が11月10日より公開されることが決定。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。
▼『SPELL』第1章 予告編
▼『SPELL』第2章 予告編
本作は、霊能者一家・馬飼野家に悪霊を退治して欲しいと相談を持ち掛けた依頼者の家で数々の不思議な現象が起こり、その霊現象の謎と解決に挑むホラーサスペンス。
寺西と大村が演じるのは悪霊退治の依頼を受けた霊能者、馬飼野俊平と馬飼野霊山。なんと大村は現在91歳、寺西とは「年齢差62歳」のダブル主演となる。監督と脚本は寺西一浩が担当し同名小説も出版された。
10月27日に公開する第1章では、本作で本格的に女優活動をスタートさせる小林麻耶改め國光真耶が銀幕デビューを飾る。國光演じる水谷良美は、引っ越し先の屋敷で不気味な心霊現象に悩まされ、霊能者・馬飼野俊平に除霊を依頼する。俊平が原因追求を進めると、呪いの道具「緑の猿の絵本」を発見し水谷家を呪う存在が明らかとなる。
続いて、11月10日に公開する第2章では、安藤美姫、三崎優太、鳳翔大ら豪華キャストが本作で銀幕デビューを飾る。元総理の息子である阿野勇作(三崎優太)は、原因不明の体調不良に襲われ姉・優子(鳳翔大)が出馬準備をしていた。霊能者・馬飼野俊平は原因を探るよう依頼を受け屋敷に泊まり込むが、そこで俊平の過去を知る人物と再会し衝撃の事実を知ることとなる。
また、第1章、第2章の主題歌「君を愛するだけ」は、ヒットメーカー市川喜康が作詞、マシコタツロウが作曲し、主演の寺西優真が担当する。寺西優真のワーナーミュージック・ジャパン移籍第1弾曲として9月17日にリリースが決定した。
さらに、『SPELL』第1章の公開初日舞台挨拶の開催が決定。詳細は新文芸坐のHPにて。
『SPELL~呪われたら、終わり~』
第1章:2023年10月27日(金)より、新文芸坐ほかMOVIX柏の葉、MOVIX三好、MOVIX堺、熊本ピカデリー(松竹マルチプレックスシアターズ)にて公開 ※第2章は2023年11月10日(金)より公開
監督・脚本・製作総指揮:寺西一浩
第1章出演者:寺西優真 大村崑 國光真耶 宮城大樹 SIZUKU 原田翔太 北條透子
第2章出演者:寺西優真 大村崑 安藤美姫 三崎優太 鳳翔大 SIZUKU 原田翔太 北條透子