全世界で熱狂的なファンをもつ超人気映画「ワイルド・スピード」シリーズ最新作となる『FAST X(原題)』が、邦題を『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』として5月19日より公開されることが決定した。
22年も爆走を続ける超人気シリーズ。これまで原題は1作目の『The Fast and the Furious』(2001)を基軸に進化を重ねてきたが、日本では「ワイルド・スピード」(通称“ワイスピ”)シリーズとしてメガヒットし、多くのファミリーに愛されてきた。過去直近4作を振り返ると、欧州を縦横無尽に走りぬけた『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)、フルスロットルで空を駆け抜けた『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)、ファミリーが崩壊の危機に立たされる『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017)、ドミニクの過去が初めて明かされ、兄弟の死闘を繰り広げた『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)と、毎回度肝を抜くスケールアップで観客を驚かせてきた。そして、この度発表された最新作の邦題は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』。一体どんな激しい舞台が待ち受けているのか、このタイトルに込められた意味とは。
最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の予告編は、現地時間2月10日に全世界公開されることがすでにアナウンスされている。主演のヴィン・ディーゼルも自身のInstagram(@vindiesel)で「We’re almost there…We can’t wait to share a taste of what’s coming…(もうすぐだ…何が来るのか、この体験をシェアするのが待ちきれない…)」とコメント。日本では予告編の公開を記念して、「全世界一斉解禁!ワイスピ最新予告を皆でみよう!生配信」も実施決定。詳細はワイルド・スピード公式SNSをチェック。
これまでファミリーが歩んできた道のりにどんな炎が立ちはだかるのか、クライマックスを迎え果たしてどんなサプライズがあるのか…?!遂に最終章に向けて更なるブーストをかけたワイスピが、2023年再びスクリーンを駆け抜ける。
『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』
2023年5月19日より、全国公開
監督:ルイ・ルテリエ
出演:ヴィン・ディーゼル ミシェル・ロドリゲス タイリース・ギブソン クリス・“リュダクリス”・ブリッジス ジェイソン・モモア ブリー・ラーソン
配給:東宝東和
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