玉木宏「主夫、なめたらあかんで!」笑いもスケールもパワーアップ『極主夫道 ザ・シネマ』特報映像&ティザービジュアル

2020年に放送され高視聴率を記録した、累計400万部を突破したおおのこうすけによる大ヒット同名コミックを原作とした玉木宏主演のドラマを映画化する『極主夫道 ザ・シネマ』が、2022年初夏に公開される。このほど、本作の特報映像とティザービジュアルがお披露目になった。

主演は玉木宏。数々の伝説を残した最凶の極道“不死身の龍(たつ)”が、足を洗い選んだ道はなんと専業主夫。極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、時にはご近所のトラブルに奮闘。玉木宏が全身全霊、変顔・爆笑アクション連発で演じる“史上最強の主夫”のキャラクターは、腹筋崩壊の爆笑コメディとして日本中で話題になった。

完成したティザービジュアルは2種類。いずれも撮り下ろしで、本作の映画化をイメージしたビジュアルとなる。1つは、まるで映画監督のようにディレクターズチェアに座り、こちらを見つめる龍(玉木宏)。カメラやカチンコが置かれ、高すぎる“主夫力”で作ったお弁当も。腹筋崩壊の爆笑コメディが映画化することを祝うド派手なイメージだ。

もう1つは、映画館でポップコーンをオススメしている龍。怖すぎる外見と、極道時代の言動が抜けないことで誤解やトラブルを起こしがちな龍だが、こちらのビジュアルでの恐ろしい笑顔と物騒なボキャブラリーでポップコーンをオススメする姿が、テレビ版で全国を爆笑させた史上最強の主夫が映画館に降臨することをイメージさせる。

特報映像には、豪華キャスト陣が演じる“不死身の龍”に負けない強烈なキャラで人気を集めたキャラクターが続々登場。川口春奈が演じる龍の妻・美久(読み:みく)は、デザイナーとして働くキャリアウーマンだが料理はどヘタクソ。龍が暴走しそうになると繰り出すラリアットやヘッドロックでの強烈ツッコミが特技で、特報映像でも絶叫しながらハリセンで龍を強打したり、自慢!?の料理を振る舞う姿も。志尊淳演じる龍の元舎弟・雅(読み:まさ)は、天然で不器用、アニキと慕う龍に振り回されるキャラクターだが、今回も龍によって何やらろくでもないことに巻き込まれている様子。

さらに、龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」(読み:てんじゃくかい)会長の江口菊次郎(読み:えぐちきくじろう)とその妻・雲雀(読み:ひばり)を演じる竹中直人&稲森いずみ、龍と美久の子供・向日葵(ひまわり)を演じる白鳥玉季。龍の宿命のライバルにして、足を洗いクレープ屋を営む虎二郎(読み:とらじろう)を演じる滝藤賢一らの姿も。最後には、豪華ゲスト出演者が演じる新キャラクターを匂わせる映像もあり、近日発表される新キャストにも期待が高まる。

『極主夫道 ザ・シネマ』
2022年初夏 全国公開
監督:瑠東東一郎
原作:おおのこうすけ「極主夫道」
出演:玉木宏 川口春奈 志尊淳 古川雄大 玉城ティナ MEGUMI 安井順平 田中道子 白鳥玉季 中川大輔 片岡久道 水橋研二 本多力 くっきー!(野性爆弾) 橋本じゅん 滝藤賢一 稲森いずみ 竹中直人
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

【ストーリー】 龍(玉木宏)は、“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。彼の存在は極道の世界で語り継がれていたが、足を洗って選んだ道はなんと専業主夫。極道時代の外見や言動が抜けておらず、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを羽織り、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を懸け、時にはご近所のトラブルに奮闘する。

©2022 映画『極主夫道』製作委員会