【全米興収ランキング 2月4-6日】
1位(新) Jackass Forever※
2位(新) Moonfall※
3位(↓) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
4位(↓) Scream※
5位(↓) SING/シング:ネクストステージ
6位(↓) キングスマン:ファースト・エージェント
7位(↓) Redeeming Love※
8位(↓) American Underdog※
9位(↓) 355
10位(新) Le Loup et le Lion※
※が付いたタイトルは原題
▼『Jackass Forever』(原題)の予告編。YouTubeなどで見る〝やってみた〟系のチャレンジを先取りしていた『ジャッカス』。マシン・ガン・ケリーや、ポスト・マローン、タイラー・ザ・クリエイター、コメディアンのエリック・アンドレら豪華ゲストが出演している。
3作品が初登場。首位に立ったのは、『ジャッカス』シリーズの9年ぶりの劇場版新作『Jackass Forever』(原題)。いい年した大人が過激ないたずらを本気で敢行するおバカ・リアリティ番組の映画版で、白髪頭になったジョニー・ノックスヴィルやスティーヴォー、クリス・ポンティアスたちが再登場。人間大砲、暴れる闘牛に吹っ飛ばされるなどの無謀なチャレンジが連続する。監督はTV、劇場版『ジャッカス』を手掛けたジェフ・トレメインが続投。2位『Moonfall』(原題)は、ローランド・エメリッヒ監督のディザスターSF。謎の力によって軌道を外れた月が地球に接近。科学者や元宇宙飛行士らによる寄せ集めのチームが、地球を救うために月へ急行する。ハル・ベリー、パトリック・ウィルソンらが出演。3位に後退した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、累計興収が7億4895万ドルに達している。10位『Le Loup et le Lion(英題:The Wolf and The Lion)』(原題)は唯一の肉親である祖父の死でカナダの島に戻ってきた女性が、家に逃げ込んできた狼の親子と墜落した飛行機に乗っていた子ライオンの世話をするために島に留まるフランス・カナダ合作映画。監督は『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』のジル・ド・メストル。(Box Office Mojo調べ:興行収入)