トニー賞6部門受賞ミュージカルの映画化『ディア・エヴァン・ハンセン』が2位初登場!『シャン・チー』はV4!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 9月24-26日】

1位(←) シャン・チー/テン・リングスの伝説
2位(新) ディア・エヴァン・ハンセン
3位(↓) フリー・ガイ
4位(←) キャンディマン
5位(↓) クライ・マッチョ
6位(↑) ジャングル・クルーズ
7位(↓) マリグナント 狂暴な悪夢
8位(↓) Copshop※
9位(↓) パウ・パトロール ザ・ムービー
10位(新) Love Story※

※が付いたタイトルは原題

▼『ディア・エヴァン・ハンセン』の特報映像。自殺したコナーの両親を傷つけたくないと思ったエヴァンは、ありもしないコナーとの思い出を語る。感動的なそれはやがてSNSで世界中に拡散してしまい、エヴァンの人生が大きく変わっていく。

『シャン・チー/テン・リングスの伝説』がV4に到達。累計興収は1億9650万ドルを超え、2億ドルの大台が目前。2021年公開作では『ブラック・ウィドウ』を抜いてNo.1となった。2位初登場『ディア・エヴァン・ハンセン』はSNSを題材にしたトニー賞6部門受賞のブロードウェイ・ミュージカルを映画化。自分に宛てた手紙を書いていた社交不安障害を抱える高校生のエヴァン。その手紙を持ち去ったクラスメートが自殺してしまい、周囲に彼が親友だったと誤解されたエヴァンは、彼との思い出をでっち上げる。舞台版の主演でこの映画のプロデューサーの息子であるベン・プラットがエヴァン役を続投。監督は『ウォールフラワー』『ワンダー 君は太陽』のスティーヴン・チョボスキー。11月26日日本公開。10位初登場はインドの恋愛映画『Love Story』(原題)。夢を追って村から都会に出てきた男女の恋模様をつづる。(Box Office Mojo調べ:興行収入)